TOKYO MXの「サバンナ高橋の、サウナの神さま」に出演したオカダカズチカ。
テレビ番組で対芸人相手に何を語るか気になり見てみたところ、普段聞くことのできない意外な一面を知ることができました。
それは巡業中のバスで経済学を勉強しているということです。
【1月6日(土) 17:55~!】
TOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」にオカダ・カズチカ選手が出演!https://t.co/f49M5cMduf#njpw pic.twitter.com/uSLQe0gPs1
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 6, 2024
ーー『ちなみに巡業って何で移動してるんですか?』 オカダ『新日本プロレスのバスがあるんですよ。バスで3台とかあるんでそれに乗って全国周っていくような感じですね。昨日まで熊本だったんですよ。熊本まではちょっとづつ名古屋行って大阪行って四国行って九州行って』 (中略) ーー『バス乗ってるときはいつも何してるんですか?』 オカダ『だいたいはゲームしたり、本読んだりとかもしてますね』 ーー『どんな本読むんですか?』 オカダ『「行動経済学が最強の学問であるか」とか、なんかそんなのを読んでますね。凄い安いのと高いのと真ん中のがあったら、真ん中を選びがちとか。勝手にそういう風になってる、みたいなことが書いてあるんですよ。そういうのだったらプロレスにも活かせるんじゃないかなって』 引用:「サバンナ高橋の、サウナの神さま」 |
世界のビジネスエリートがこぞって学ぶのが「行動経済学」という内容のプロローグから始まる、相良奈美香さん著書の「行動経済学が最強の学問である」を読んでいると語ったオカダカズチカ。
中卒でプロレスラーを目指し、30代で経済学に興味を持つことは何ら不思議なことではありませんが、タイミングがタイミングなだけに気になってしまいました。
プロレスにも活かせるのではないかと語っていましたが、活かすのなら経営の分野でしょう。
昨年末、新日本プロレスは現役レスラーである棚橋弘至が新社長に就任したばかり。
新日本にとって約19年振りの選手兼社長の誕生ですが、昨年オカダも新日本の社長業に興味を示していました。
この時の発言がどれだけ本気だったか分かりませんが、棚橋が現役ながら新社長に就任したことで、オカダもいずれ新日本の社長就任に向け経済学を勉強しているのではないでしょうか。
もしくは収録が棚橋の社長就任発表前なら、新日本の社長就任を目指し、前々から経済学を勉強していた可能性もあります。
今回の棚橋の社長就任はファンにとってもポジティブな反応が大多数でした。
一方で新日本の社長は4〜5年前後のタームで変わっています。
棚橋の次の新社長が再び現役レスラーの可能性もあるでしょう。
もしかしたら棚橋の次はオカダが新日本の新社長になるかもしれません。