鷹木信悟がIWGP世界ヘビー級王座の次のチャレンジャーに名乗りを挙げる

鷹木信悟【撮影:Koba】
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ルク Presents WRESTLE KINGDOM18 in 東京ドーム」大会まであと2日。

2023年の集大成であり、2024年の幕開けとなる新日本プロレスの年間最大興行です。

 

メインイベントはIWGP世界ヘビー級選手権。

昨年の両国国技館大会でオカダカズチカを破り初戴冠したSANADAが、防衛戦で高橋ヒロム、辻陽太を破り、1・4東京ドーム大会で内藤哲也と闘います。

この状況に“あの男”が何も思わないはずはないでしょう。

仮に内藤が敗れた場合は、ロスインゴはSANADAにより壊滅寸前。

もしかしたら、1・4東京ドーム大会のメインイベント後にIWGP世界ヘビーに挑戦表明するのは、ロスインゴ最後の砦となる鷹木信悟かもしれません。

鷹木『LIJを抜けたSANADAがNEW JAPAN CUPを優勝して、両国ではオカダからIWGPを奪取するというね。SANADAに対しても俺は憎しみとかないんだけど、ベルト持ってるんであればいずれやるんだろうなと思ったけど、まさかやることなく年を跨ぐとは思わなかったから

これに関しては1・4は内藤が挑戦してSANADAに挑戦することは決まっているんだけど。俺自身としてはちょっと話しが飛んじゃうけど、一レスラーとしては結構フラットな目で見てるかなと。内藤に対しても勿論俺はシングルマッチをしたい。この5年間で一回しかしてないから。

LIJみんなね、やられてるからSANADAには。内藤までやられるようなことがあれば俺しかいないなっていう気持ちはあるけどね

引用:鷹木信悟ちゃんねる

 

昨年の1・4でも王座を奪取したオカダに挑戦表明をした鷹木。

内藤が敗れた場合は、鷹木が名乗りを挙げなければならない状況と言えるでしょう。

鷹木にとってもデビュー20周年イヤーとなる重要な一年。

まずはNEVERの防衛戦でタマ・トンガに勝利することが大前提となりますが、IWGP世界ヘビーのNEXTチャレンジャー最有力は鷹木信悟かもしれません。