タマ・トンガが新日本プロレスを離れ米国を主戦場に探すと報告

タマ・トンガ【撮影:Koba】
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・4東京ドーム大会で鷹木信悟からNEVER無差別級王座を奪取したタマ・トンガ。

鷹木へよリベンジが成功となり2024年の主役となり得ることが予想されましたが、バックステージで新日マットを離れることを報告しました。

 

東スポの岡本記者が一報を報じましたが、バックステージにいた海外のメディアの記者がより詳しい内容をX(旧Twitter)にポストしていました。

下記はそのポストの翻訳です。

『これがタマ・トンガにとって新日本プロレスでの最後の月となる。

家族が恋しいし、家族を家に残していくことはこの先もしたくないので、家の近くで仕事を見つけたいと考えている(タマの幼少期がそうだったため)。

彼は日本、この会社、そして全てのレスラーを愛している』

 

これまでもWWE移籍の噂はありましたが、家族の側にいたいというのが日本を離れる理由なのでしょう。

まだどの団体を主戦場にするかは分かりませんが、今月がタマ・トンガにとって新日本プロレス所属ラストの月になりそうです。

 

【追記】

王座奪回に成功したタマは「自分のキャリアにおいても魔法のような時を過ごしてきた。2か月前には3人目の子どもが生まれたが、家族と長く離れて日本で戦ってきた。そうすることで、日本が大好きなこと、日本で出会った人たちが大好きだと実感できた」と私生活を報告。その上で「このような経験をすると、自分もレスラーの子どもだったということを思い出す。そしてまた自分自身も子どもを置いて、妻に育児を任せてしまっている。父親の気持ち、母親の気持ちを考えて、一つ決めたことがある。新日本で戦うのはこれが最後のひと月だ。家族の近くで仕事を探そうと思っている」と、1月末で契約が満了する新日本マットを離脱し、米国に主戦場を移すことを宣言した。

引用:東スポWEB