1・4東京ドーム大会で鷹木信悟からNEVER無差別級王座を奪取したタマ・トンガ。
鷹木へよリベンジが成功となり2024年の主役となり得ることが予想されましたが、バックステージで新日マットを離れることを報告しました。
NEVER王座返り咲きを果たしたタマ・トンガ選手ですが、新日本マットで戦うのは今月が最後で、その後は米国に主戦場を探すことを宣言しました。詳しくは後ほど!
#njwk18— 岡本佑介@東京スポーツ新聞社 (@okamotospo) January 4, 2024
東スポの岡本記者が一報を報じましたが、バックステージにいた海外のメディアの記者がより詳しい内容をX(旧Twitter)にポストしていました。
下記はそのポストの翻訳です。
『これがタマ・トンガにとって新日本プロレスでの最後の月となる。 家族が恋しいし、家族を家に残していくことはこの先もしたくないので、家の近くで仕事を見つけたいと考えている(タマの幼少期がそうだったため)。 彼は日本、この会社、そして全てのレスラーを愛している』 |
これまでもWWE移籍の噂はありましたが、家族の側にいたいというのが日本を離れる理由なのでしょう。
まだどの団体を主戦場にするかは分かりませんが、今月がタマ・トンガにとって新日本プロレス所属ラストの月になりそうです。
【追記】
王座奪回に成功したタマは「自分のキャリアにおいても魔法のような時を過ごしてきた。2か月前には3人目の子どもが生まれたが、家族と長く離れて日本で戦ってきた。そうすることで、日本が大好きなこと、日本で出会った人たちが大好きだと実感できた」と私生活を報告。その上で「このような経験をすると、自分もレスラーの子どもだったということを思い出す。そしてまた自分自身も子どもを置いて、妻に育児を任せてしまっている。父親の気持ち、母親の気持ちを考えて、一つ決めたことがある。新日本で戦うのはこれが最後のひと月だ。家族の近くで仕事を探そうと思っている」と、1月末で契約が満了する新日本マットを離脱し、米国に主戦場を移すことを宣言した。 引用:東スポWEB |