ウィル・オスプレイの新日本プロレス所属ラストマッチへ向け加熱するユナイテッド・エンパイアとバレットクラブWAR DOGSの抗争。
リーダー的存在であるオスプレイは不在なものの、NEXTオスプレイをアピールするが如くエンパイアの選手達が躍動しています。
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— NJPW WORLD (@njpwworld) January 23, 2024
中でもイメージをブラッシュアップさせ、ヘビー級転向を示唆していたTJPですが、改めてヘビー級への挑戦を宣言しました。
TJP「これまでとは違う自分になれた。俺はもうジュニアに留まらない。次なる挑戦はヘビーウェイトだ。対WAR DOGSだ。リングが、役割が、そして結果さえも、俺たちを止めることは出来ないってことが明らかになってきた」
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TJP『ボーイズ。アイツらは俺たちを仕留めようとした。でもWAR DOGS、お前らは勝てない。何故なら俺は困難に打ち勝ってきたからだ。そしてこれまでとは違う自分になれた。俺はもうジュニアに留まらない。 次なる挑戦はヘビー級だ。WAR DOGSだ。リングが、役割が、そして結果さえも俺たちを止めることが出来ないということが明らかになってきた。俺たちはゴングの前も、後も、戦い続けるんだ。だからあの金網戦はもはや必然だった。俺たちUNITED EMPIREは冠を落とすことはしない。リーダーに負ける夜を味わわせることは決してない。EMPIREは永遠だ』 引用:新日本プロレス |
TJPはフランシスコ・アキラと共にIWGPジュニアのベルトを保持しているので、すぐにヘビー級に転向することはないでしょう。
それでもいずれヘビー級転向となれば、近い将来ビルドアップしたTJPを見ることができるかもしれません。
そしてTJPに次いでもう1人、ヘビー級転向を宣言した選手がいます。
オスプレイに見出されユナイテッド・エンパイアにヤングライオン的な立場で加わったカラム・ニューマンです。
昨日の後楽園ホール大会のバックステージでヘビー級の選手であることをアピールしました。
ニューマン『フィンレー、俺はもう日本に来るジュニア選手じゃない。俺は正式にヘビー級の選手だ。次のコウラクエンでは潰してやるよ。俺はヘビー級になってもスピードはそのままだ。オスプレイがいなくなる中、アキラ、HENAREから技を、TJPからは頭脳を学んでる。準備は出来てるだろうな』 引用:新日本プロレス |
カラム・ニューマンは2・4後楽園ホール大会で、WAR DOGSのリーダーであるデビッド・フィンレーとのシングルマッチが組まれています。
この試合内容次第では3月に控えているNEW JAPAN CUPへのエントリーも見えてくるでしょう。
一方で気になるのがエンパイアのジュニア枠です。
TJPとカラム・ニューマンがヘビー級に転向となれば、ジュニアヘビー級はフランシスコ・アキラのみとなります。
パートナーがいないということは、アキラのタッグ戦線での活躍が制限されます。
逆に考えれば、ユナイテッド・エンパイアにジュニアヘビー級の新メンバーが加わるということかもしれません。
エンパイアの規模拡大、新日ジュニアのさらなる活性化に期待が膨らむばかりです。