2月の大阪大会を最後に、主戦場を新日本プロレスからAEWに移すウィル・オスプレイ。
とは言え、頻度は別として引き続き新日本に参戦する可能性、AEWのリングで新日本の選手と闘う可能性は十分あるでしょう。
その事が視野に入っていれば、今後もオスプレイの名を出す選手はいるはずです。
新日本の新社長に就任し、いろいろ仕掛けると語っていた棚橋弘至もその一人だと思います。
実は今週配信された「棚橋弘至のPodcastOff!」で、オスプレイをディスったと言われても不思議ではない発言を口にしました。
【無料で聴けます】
『棚橋弘至のPodcastOff!』更新!今回は「『試練とは思ってない。“新陳代謝”は必ず起こる!』 新社長がオカダ選手、柴田選手、タマ選手、オスプレイ選手の退団に言及!!」
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 29, 2024
真下『オスプレイ選手はもうねぇ、堂々たる世界が注目するメインイベンターになりましたから』 棚橋『そうですね。なかなか試合内容で惹きつけるっていうか、オスプレイはアスリート色の方が強いんですよ。個性というよりはね。癖が強いレスラーいるじゃないですか、世界には何万と。五万といるじゃないですか。 そういった中で、単純な運動能力は技抜きで、ハイフライの華麗さだけで登り詰めてるっていうイメージはありますね』 真下『そして、それがいつしか個性というか』 棚橋『ただ、オスプレイのスタイルでどこまで通じるかっていうね』 真下『なるほど、なるほど。ある種ケニー選手の後を追ってるというか』 棚橋『ただ、AEWっていう団体の特色から見ると、かなりいいんじゃないかなと。そこはね、WWEとAEWの、っていういいチョイスだと思いますね』 真下『よりアスリート性が強いというか、あるかもしれないですね。それはご自身も考えたでしょうし』 棚橋『オスプレイ、WWE何回かトライアウトみたいなね。過去にあったみたいな話しは聞きましたからね』 引用:棚橋弘至のPodcastOff! |
ケニー・オメガのスタイルと通じる部分があるウィル・オスプレイ。
棚橋のスタイルとは真逆であるが故に、認めたくないのかもしれません。
この棚橋の発言を耳にしたら、すぐ反論するでしょう。
2022年から行われているAEW x NJPW合同興行「FORBIDDEN DOOR」は2年連続6月に行われました。
まだ2024年の開催は発表されていませんが、恐らく開催されるでしょう。
もしかしたら、棚橋は禁断の扉に向けての種蒔きを始めているのかもしれません。