KUSHIDAが育てたNJPW ACADEMYの生徒が野毛道場に参加へ

KUSHIDA【撮影:Koba】
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年3月から本格始動したLA DOJOのNJPW ACADEMY。

KUSHIDAやフレッド・ロッサーなど現役選手が多数参加し、LA DOJOはプロレススクールとして運営しています。

 

柴田勝頼がコーチとして就任していたLA DOJOとは違い、誰でも受講可能なプロレススクールなので、今の形態で新日本プロレスのレスラーになれる可能性は以前に比べ格段に低いでしょう。

参加者全員が新日本のレスラーを目指している訳ではないと思います。

 

そのNJPW ACADEMYの中から、日本の道場での参加を許された生徒が現れました。

プロレススクールの講師であるKUSHIDAが自身のInstagramでゼイン・ジェイという教え子について紹介しています。

KUSHIDA『彼の名はゼイン・ジェイ。
NJPW ACADEMYの初級クラスから地道にトレーニングを積んできた。
今回、会社から日本の道場でのトレーニングを許可されることになった。
一時的な修行ではあるが、多くのレスラーと出会い、信頼を得て、成長して帰ってきてほしい。
旅は人を成長させる。
辛いことも、悲しいことも、ホームシックも、お金がないことも、すべて一時的なもの。
そう思えば乗り越えられるはずだ。
最後に、お金を稼ぎ、タイトルを手に入れ、名声のある未来を楽しみにしよう。行ってらっしゃーい、がんばって!(最後は日本語で)』引用:@kushida_ts

 

KUSHIDAの説明を聞く限り、日本の道場参加は一時的なものということです。

ただNJPW ACADEMYから地道にトレーニングしてきたということは、KUSHIDAが手塩にかけて育てた生徒ということなのかもしれません。

 

ゼイン・ジェイですが実は新日本プロレスのアメリア大会「Windy City Riot」の第0試合で新日デビューを果たしています。

この時、ゼインは『俺の中で戦士が目覚めた』と覚醒の予感を口にしていました。

ゼイン『俺の中で、戦士が目覚めたようだ。始まりから、ここまで…「NJPW ACADEMY」からここまで…ゼイン・ジェイがやってくるぞ。未来の話をしているんじゃない、今すぐの話だ。俺は戦士、ゼイン・ジェイ。BLESS』

引用:新日本プロレス

 

いつから日本に来てどのくらい滞在するのかもしれませんが、もしかしたらヤングライオンと一緒にセコンド業務に関わる可能性もあるでしょう。

そのまま、野毛道場でヤングライオンを目指すなんてことも考えられます。

今後の大会でセコンド業務をこなす金髪の練習生がいたならば、それはKUSHIDAの教え子のゼイン・ジェイかもしれません。

自分より大きなものの一部になりたい。 努力することで、俺はそこにたどり着くだろう。

#Bless