G1クライマックスの両国国技館大会の1シリーズ目のカードが出揃い、準決勝のオカダカズチカ対EVILはセミファイナル、内藤哲也対ウィル・オスプレイはメインイベントに組まれました。
EVILは2017年のG1公式戦でオカダに勝利しており、ここまで無類の強さをはっき発揮してきたオカダも敗れる可能性はあります。
内藤とオスプレイのシングルマッチは、昨年のG1準決勝でも実現しており、オスプレイが勝利しています。
過去の成績は2戦2敗で内藤の全敗。
今最も勢いのあるオスプレイに土を付けれるかどうかが最大の焦点とも言えるでしょう。
【8月12日(土) 17時~ 両国国技館大会の“全対戦カード”が決定!】
『#G1CLIMAX33』準決勝戦2試合!
・メインは、内藤哲也vsウィル・オスプレイ!
・セミは、オカダ・カズチカvsEVIL!
・第6試合、Just5Guys vs G.o.D+ファンタズモ!詳細は
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G1とは関係ない試合で言えば、第0試合に「CSテレ朝チャンネル Presents ヤングライオン THREE CONSECUTIVE BATTLE」が組まれ、今回の挑戦者はボルチン・オレッグに決定。
ボルチンが3連勝すればNJPW WORLD認定TV王座への挑戦権が与えられます。
これまで誰も3連勝を達成していないだけに、鳴物入りで入団したボルチンへよ期待は高いでしょう。
次期シリーズはさらにボルチンの試合が組まれるはずです。
現状、5人体制のヤングライオンですが、そろそろ海外遠征に行く選手が出てきてもおかしくありません。
特にもうすぐデビューして2年が経つ藤田晃生と大岩陵平です。
共に2021年の8月24日の後楽園ホール大会でデビューし、共にヤングライオンの枠に収まりきらない存在感を放っています。
令和闘魂三銃士と命名された海野翔太と成田蓮は、2019年9月に海外武者修行が決定しました。
海野は2017年4月13日デビュー、成田は同年7月4日にデビューしており、ヤングライオンとして2年を経過したタイミングで若獅子卒業となっています。
世界に羽ばたくヤングライオン!
・海野翔太は、無期限のイギリス武者修行!
・成田蓮は、無期限のアメリカ武者修行(LA道場)が決定!https://t.co/IYNr0xpORK#njpw
@njpw_shota @rennarita_njpw pic.twitter.com/PW6iyWH9oH— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) September 24, 2019
辻陽太と上村優也は3年以上ヤングライオンとして過ごしましたが、コロナ禍の影響があった上での長期下積み期間となっています。
デビューも壮行試合も同じ日だった辻と上村ですが、藤田と大岩も同日デビューであり共にヤングライオン卒業の可能性はあるでしょう。
早ければG1クライマックス両国大会の最終日、もしくは9月のシリーズに壮行試合が組まれるのではないでしょうか。
現在、野毛道場には多くの練習生を抱えており、今年4月には棚橋弘至がポッドキャストで新たに8人の練習生が加入したことを明らかにしていました。
練習生全員がデビューできるとは限りませんが、そろそろ新たなヤングライオンが増えてるタイミングでしょう。
ヤングライオンが増えれば当然卒業する選手がいるはずです。
直近で言えば辻陽太の凱旋帰国はかなりのインパクトを残しており、新世代と言われている選手達に対する期待も非常に高いです。
藤田と大岩がどこで修行し、どんなレスラーとなって帰ってくるのか。
2人のヤングライオン卒業と海外遠征はもうすぐ現実のものとなるはずです。
何が正しいとか何が間違いとかそんな事が言いたい訳じゃない。
俺が新日本プロレスの入門テストを受けたのも新日本プロレスが1番だと思ったから。
他団体の選手が他団体を選んだのもその団体が1番だと思ったから。だから俺は他団体にも負けたくない。… pic.twitter.com/CGXGAGNNBE
— 藤田晃生/ Kosei Fujita (@njpw_Fujita) August 9, 2023
次組むことがあれば、2人で必ず勝ちましょう!!!
対戦するのも楽しみですね3試合でほんの少しNOAHの空気を吸えた気がします
ありがとうございました!!! https://t.co/dzogvQ92q7 pic.twitter.com/W6FH86dlYF— 大岩陵平 Ryohei Oiwa (@njpw_ryoheioiwa) August 10, 2023