バレットクラブWAR DOGSのアレックス・コグリンが、レスラーを引退したとも取れる発言をSNSに投下しました。
Yeah I’m retired and it sucks now leave me the fuck alone
Actually I have some merch and gear to sell still so don’t fuck off just yet
— The Dead-Eye Dreadnought Alex Coughlin (@AlexCoughlin93) March 24, 2024
コグリン『あぁ、もう引退したし、気分も最悪だよ。 実はまだ売りたいグッズやギアがあるんだ。だからまだどこもいくなよ』 |
先日、フィンレーがSNSで『忌々しいケージマッチは、俺のWAR DOGSを一匹奪っている』と発言し、コグリンがWAR DOGSを離れるのではという憶測が広まっていました。
それに対しコグリンも『MD4L(恐らくMY DOG FOR LIFE)』とSNSにポストしてしていました。
もし、コグリンが本当にプロレスラーを引退するというのであれば、MD4Lのメッセージは『心は常にWAR DOGSと共にあり』的なニュアンスだったのかもしれません。
いずれにしても公式な発表があるまではコグリンがプロレスラーを辞めるかどうか分かりません。
ファンからの期待も高かった選手だっただけに、レスラー引退とは違う意味の発言であることを願うばかりです。
【追記】
2・11大阪大会で行われたユナイテッド・エンパイアとWAR DOGSのケージマッチ後のバックステージを改めて見てみました。
WAR DOGSメンバーで一人だけ背を向けコメントを催促されるも拒否したコグリン。
メンバー全員が去ってから振り返ると、ひとり寂しげな表情で意味深なジェスチャーをしていました。
もしかしたら、ケージマッチはコグリンが望む闘いではなかったのかもしれません。