丸藤正道がプロレスの『曖昧な部分』を無しにして説明すべきと主張

丸藤正道【撮影:Koba】
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盟発足と発足記念大会が発表された日本プロレスリング連盟「UJPW」。

会見には新日本プロレスから棚橋弘至社長、DDTプロレスリングから高木三四郎社長、プロレスリング・ノアから丸藤正道副社長が登場し発足の中身、第一回大会の詳細を説明しました。

 

実はこの会見の後、棚橋、高木、丸藤3人によるスペシャル対談が実現しており、その内容がABEMAプロレス【公式】チャンネルにアップされています

レスラー兼経営層の3人が対談するというのは、近年初の試みでしょう。

その中で『日本プロレス連盟に期待されること、連盟の意義』という質問に対し、丸藤はファンの疑問や有耶無耶に終わってしまっている部分を形と言葉で表すことが大事と説きました。

丸藤『この連盟が発足されて、もちろんこれから「どうしていこう。こうしていこう」未来に向かってプロレスの形を作ってくっていう話も大事なんですけども。

恐らく今まで曖昧になって終わってしまったりとか、一番大事なファンの人達が疑問に思ってることが何か有耶無耶になって終わってしまったっていうものを、ハッキリと形と言葉で表していけるかどうかってのが凄い大事なのかなっていう

表現として合っているか分からないですけども、プロレスってルールがあってルールが無いような曖昧な部分が面白いってのがプロレスでもあるんで。

それが果たして連盟ってものをつくってしっかり形にしたときに、その曖昧という部分を無しにしてお客さんにしっかり、見てくれてる人に説明していけるか、形づくっていかなきゃなぁという

それをできるようにしていかなきゃいけない』

引用:ABEMAプロレス【公式】チャンネル

 

この丸藤の回答に対し、深く頷く棚橋と高木の両社長。

丸藤が語ったプロレスの『曖昧・疑問・有耶無耶』な部分が何を指しているかは分かりませんが、今まで説明してこなかった・できなかった部分を形や言葉にすべきと主張しました。

内容次第ではかなりの反響が予想されますが、それが未来のプロレスの発展に繋がるのなら説明すべきなのでしょう。

現段階では具体的な内容も分からないので憶測もしませんが、今後の日本プロレスリング連盟「UJPW」の発表・発言には注目していきたいです。

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