チェーズ・オーエンズが新日本プロレスとの長期契約を公表か

チェーズ・オーエンズ【撮影:Koba】
国内プロレスニュース




Pocket

スリングどんたく」福岡大会の翌日の「WWE BACKLASH」に登場したタマ・トンガ。

3.31静岡大会でグレート・オーカーンが保持するKOPWに挑戦していただけに、完全に予想外のサプライズでした。

海外メディアの報道によると、タマ・トンガとタンガ・ロアのWWEとの契約は実は一緒だったと報じています。

タンガ・ロアに関しては新日本プロレス側が退団を公表しなかったとのことです。

仮にWWEリオン大会でのサプライズのために非公表にしたのだあれば、両団体の関係性は未だ悪くないと言えます。

 

一方で、兄弟の内、2人がWWEに移籍したことにより、ヒクレオも移籍するのではないかと噂が広がっています。

また同大会で元バレットクラブ同士のタイトルマッチが行われていることから、新日本プロレスの現バレットクラブメンバーもWWEに移籍するのではという噂もあります。

この悲観的な状況に現バレットクラブのチェーズ・オーエンズは、ある日付をX(旧Twitter)に投稿しました。

 

「Jan 31 2027」とは、恐らく新日本プロレスとの契約満了日のことでしょう。

1月は新日本プロレスの契約月であり、2027年まで長期契約を結んだことを公表したと思われます。

チェーズからのまだまだ日本で活動するというメッセージに捉えることができます。

 

ファンにとって新日本と日本のために尽くしてくれた外国人レスラーの退団は、非常に心が痛い出来事です。

それを知っているが故に、自分に向けられた噂を払拭すべく「Jan 31 2027」という日付を投稿したと思われます。

なお、チェーズは先日の福岡大会で毘沙門に勝利し、再びIWGPタッグ王座に返り咲きました。

恐らく、ドミニオンで防衛戦が行われるでしょう。

今年はタッグ戦線の最前線で活躍することになりそうです。