カラム・ニューマンが新日本プロレスで涙した日のことを語る

後楽園ホール【撮影:Koba】
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ストオスプレイと呼ばれ未来の外国人レスラーのエースと期待されるユナイテッド・エンパイアのカラム・ニャーマン。

新日本プロレス参戦1年足らずのニューマンですが、今月の闘魂ショッピングに抜擢され、昨日のライブ配信でオリジナルグッズを宣伝しました。

配信の時間が余ると、阿部リングアナから様々な質問をされ通訳を通し答えたニューマン。

中でも新日本に来て最も印象に残っているエピソードは、心温まるいい話しでした。

阿部『国内で開催された新日本プロレスの初参戦が2023年9月だったんですけども、日本で行われている新日本に参戦してみてどのように感じましたか?

カラム『初めて新日本で試合したときは、ちょっとイギリスと日本のお客さんの反応の違に戸惑ったんだけど、今はそれも含めて楽しんで試合をすることができています』

阿部『昨年の参戦から8ヶ月経ったんですけども、この8ヶ月で特に印象に残っているシーンとかございます?カラム選手自身の』

カラム『後楽園ホールで石井(智宏)と試合した後に、観客全員が自分の名前を叫んでくれたときは、控え室に帰って泣いたなと

引用:闘魂ショッピング

 

ニューマンと石井の一戦は、昨年の後楽園ホール大会最終戦で実現しています。

満員御礼の“聖地”後楽園でシングルマッチを組ませた新日本も、粋な計らいと言えるでしょう。

改めてバックステージコメントの写真を見ると、目を抑えているニューマンの姿を確認することができました。

 

元々、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに出場したくて日本に来たと語ったニューマンですが、今はヘビー級選手として今年のG1出場を猛アピールしました。

阿部『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアが終わると、今度はG1クライマックスの季節になってくるんですけど。カラム選手がG1クライマックスに思うところがあればお聞きしたいんですけども』

カラム『めちゃめちゃ出たい。G1に絶対出たいと思ってて。今ファンの間とかで第二のオスプレイとか声が挙がっていることは認めるんだけど、オスプレイは新日本の選手じゃないんで。カラム・ニューマンが見たいんだったら新日本来て、まさにカラム・ニューマン俺自身を観に来いと

引用:闘魂ショッピング

 

最後に闘魂ショッピング初出演に対して、新日本で現実に自分のグッズが発売されることは、15歳くらいからの夢だったと語ったニューマン。

これからの成長と活躍が非常に楽しみな選手です。

いつかオスプレイとの師弟対決も期待したいです。