6月13日18時、新日本プロレスから今夏のG1クライマックスの情報とAEWxNJPW合同興行「Forbidden Door」で行われるAEWオールアトランティックチャンピオンシップ進出トーナメント参加選手が発表となりました。
【6月21日(火)後楽園ホールの全カード決定!!】
メインで『SUPER Jr.』3連覇・ヒロムがIWGPジュニア王者・石森に挑戦!!
セミは、“ AEW新設王座決定戦進出トーナメント”決勝戦!
※『G1』各大会の公式戦を発表!!
詳細は
⇒https://t.co/Wai24FHyp1#njroad #AEWxNJPW #G1CLIMAX32 pic.twitter.com/99YzTnYRRG— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 13, 2022
AEWオールアトランティックチャンピオンシップ進出トーナメント開催
まず新設されたオールアトランティック王座参加選手ですが、新日本からは4選手によるトーナメントにより代表者が決定します。
▪︎6・20後楽園【AEWオールアトランティックチャンピオンシップ進出トーナメント1回戦】 本間朋晃 vs クラーク・コナーズ 石井智宏 vs 金丸義信 ▪︎6・21後楽園【AEWオールアトランティックチャンピオンシップ初代王座決定戦4WAYマッチ進出トーナメント決勝戦】 本間とクラークの勝者 vs 石井と金丸の勝者 |
AEWオールアトランティック王座ですが、AEWから3代表選手と新日本から1代表選手が4WAYマッチで闘います。
つまり、後楽園ホール2連戦で行われるトーナメントの勝者は、AEWxNJPW合同興行に出場する権利を得ることになるということです。
G1クライマックスのブロック分けと公式戦が発表
続いてG1クライマックスの詳細です。
後楽園ホール2連戦の初日では『G1クライマックスのA・B・C・Dブロック分け』が発表になります。
2日目は各大会公式戦が発表になるということ。
ドミニオンにて出場28選手が発表になり、4ブロック制になることが発表になりました。
8・17日本武道館大会では4ブロックの1位突破選手によるトーナメント1回戦が行われ、翌日のシリーズ最終戦の8・18日本武道館大会では優勝決定戦が行われます。
つまり、7・16北海道大会から8・16日本武道館大会までの18大会がリーグ戦の公式戦が行われるというスケジュールです。
1ブロックに7人が参加予定と考えると、前年までとはイレギュラーなスケジュールが考えられます。
恐らく、各大会でA〜Dの4ブロックの公式戦を最低1試合づつ割り振るパターンAか、各ブロックの公式戦3試合をまとめて行うかのBパターンになるのではないでしょうか。
各パターンのイメージはご覧の通りです。
※アルファベットの右の数字は累計の公式戦数(全84試合)です
Aパターンの各大会ごとの公式戦の試合数は4試合または8試合、Bパターンの大会ごとの公式戦の試合数は3試合から6試合というのが私の予想です。
いずれの場合も前哨戦が毎大会組まれることでしょう。
さらに6・20後楽園大会のメインイベントではIWGPジュニアタッグ選手権が行われ、6・21後楽園大会のメインイベントではIWGPジュニアヘビー級選手権が行われます。
この両大会で会場をフルハウスにできるかどうかが、今後の新日本を占う上で重要な大会となるでしょう。
一時期、各種プレイガイドでチケット完売と噂が流れていましたが、まだ余裕はありそうです。
超満員札止めまで:残り629枚
もう、「コロナのせいで…」なんて言いたくないからさ!
6月21日後楽園ホールを超満員札止めにしたい‼️【チケット】https://t.co/HWXMVMPvoo
#njpw pic.twitter.com/eA9kkDzAXt
— 高橋ヒロム / Hiromu Takahashi (@TIMEBOMB1105) June 13, 2022
重要なタイトルマッチ、G1のブロック分けと公式戦が発表になる後楽園ホール2連戦となるだけに、見逃せない2連戦となりそうです。
果たして、後楽園のチケットは完売となるのか…