デビュー20周年記念興行の鷹木信悟のパートナー“X”とは誰なのか?

鷹木信悟【撮影:Koba】
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1クライマックスの優勝決定戦が行われた翌日、優勝者ザック・セイバーJr.と次期シリーズの対戦カードが発表となりました。

事前に完売が告知されていた鷹木信悟デビュー20周年大会には、鷹木のパートナーに“X”が組まれています。

新日本プロレス公式サイトの説明は以下の通りです。

メインイベント(第8試合)では「鷹木信悟デビュー20周年記念試合」として、鷹木がBUSHI、そして“X”とトリオを結成し、内藤哲也&辻&高橋ヒロム組とのL・I・J同門対決に臨む。(中略)

そして、8.18両国では8人タッグに出場した鷹木は、試合後のバックステージで9.7山梨に向けて、「残念ながらトロフィーやベルトの手土産はないが、大きなケガなく元気ハツラツに凱旋できるんだ。それでいいだろう。新日本プロレスには言ってあるからよ、せっかくのデビュー20周年記念興行なんだ、オイ、面白いカードを提供してくれってな。期待してるぜ、新日本プロレス!」とアピール

それを受けて、今回は7.5東京武道館で「内藤哲也&BUSHI凱旋試合」として行なわれ、大熱狂を生んだ内藤&鷹木&BUSHIvs辻&ヒロム&ティタンに続いてL・I・J同門対決が組まれることに。

やはり気になるのは鷹木のパートナーである“X”の存在。20年のキャリアの中で、さまざまなレスラーと物語を紡いできた鷹木だけに、いったい誰が仲間として駆けつけるのか、大きな注目が集まるDRAGONGATE時代から鷹木にとって地元・山梨での凱旋興行はライフワークであり、団体の垣根を越えた名だたるレスラーが参戦してきたが、新日本が今回用意したのは果たして……?

引用:新日本プロレス

 

公式の発表を要約すれば、デビュー20周年記念興行となる山梨大会で面白いカードを提供してくれと鷹木が会社に要望。

その要望を受けた新日本が鷹木のパートナー“X”を用意。

つまり、鷹木のパートナーXは新日本側が選び決定済みということでしょう。

現時点で鷹木本人も知らない可能性があります。

鷹木は自身のInstagramのストーリーズに『20周年に相応しいXは!?』というお題をファンに投げかけていました。

 

20周年記念興行のXはロスインゴの新メンバーか?

 

恐らく、多くのファンが気になるのは、山梨大会の鷹木のパートナーXがロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの新メンバーかどうかでしょう。

これに関しては新日本も鷹木も言及がないので可能性はかなり低いと言えます。

デビュー20周年記念大会のゲストであり、鷹木と交流の深いレスラー、または鷹木が尊敬するレスラーなのでしょう。

 

“X”は誰なのか?

 

現時点で鷹木から発信しているヒントはありません。

一方で新日本からは何度か古巣ドラゴンゲートの名前を出し、山梨大会にRiiita(ミノリータ改め)の参戦を発表しています。

 

Xがドラゴンゲートの選手で鷹木に縁のある選手である可能性は高いでしょう。

個人的な予想はご覧の選手です。

【本命】ウルティモ・ドラゴン

【対抗①】YAMATO or BxBハルク

【対抗②】藤波辰爾

 

鷹木のデビュー20周年記念大会の特別ゲストとなり、新日本参戦がレア感のある選手と言って思い浮かんだのがウルティモ・ドラゴンです。

同世代のYAMATOやBxBハルクはロスインゴの面子に混じって闘う姿を見てみたい選手ですが、ドラゴンゲートから参加なら本命はウルティモ・ドラゴンかもしれません。

また、近年記念すべき大会で参戦している藤波辰爾の可能性もあるでしょう。

ドラゴン繋がりで鷹木とのタッグは、魅力的な構図になります。

 

気になる“X”がいつ発表になるかは、残念ながらアナウンスはありません。

山梨大会のチケットは完売していることから、当日入場曲を持っての発表となることでしょう。

果たして、Xは予想した選手なのか、それとも予想を越える選手なのか…