ジェイク・リーが入団会見で語った3つの成し遂げるべきこと

ジェイク・リー【撮影:Koba】
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、急遽配信されたジェイク・リーの新日本プロレス入団会見。

入団会見自体稀な気がしますが、それがヒールユニットであるバレットクラブのメンバーが行ったのですから異例と言えるでしょう。

 

ジェイクが語った内容は多くのメディアによって拡散されていますが、あまり報じられていない今後ジェイクが遂行したい3つのことについて抜粋しました。

ーー『さっき、ゲイブ・キッド選手とこの新日本のリングをぐちゃぐちゃにするというお話しでしたけど、シングルの一人の選手としてはどういったことをやって行こうという感じでしょうか』

ジェイク『私個人として?そんなの聞く必要があるかい。じゃあ、逆に質問だ。あなたは私が何を成そうと思っている。どう見える』

ーー『内藤哲也選手を倒そうと思っているのではないでしょうか』

ジェイク『そして?』

ーー『IWGP(世界ヘビー)のベルトを巻く』

ジェイク『そして?』

ーー『えぇ、日本一のプロレスラーとして活躍する』

ジェイク『最後の答えはよく分からないが、1つ目2つ目はとても具体的で、私の思っていることそのまま口にしたと思う。ただな、それ以外にもあるんだが、それは観てればわかることだ。今ここで全て話して「そうなんだ。それを紙面に飾ろう」なんて思ってしまうと、とても勿体無い。まず私がやるべきことはもう伝えて、そして◯◯さんでしたっけ?あなたが言ったことも遂行していくつもりだ。

なので、まずは3つでたな。そしたら、ゲイブとのタッグ、内藤哲也、そしてIWGP。まずはこの3つ。3つをしっかり書き記すことだ』

引用:NJPW WORLD

 

前シリーズでも主張していたゲイブ・キッドとのタッグ王座挑戦、今年6月の「ALL TOGETHER」とG1公式戦での内藤哲也へのリベンジ、そしてIWGP世界ヘビー級王座獲りを成し遂げたいことと語ったジェイク。

ジェイクの実力があればどれも目の前に立つことができるでしょう。

 

一方で会見後の取材でG1で悔しい敗北となった鷹木信悟へのリベンジを誓いました。

冷静に自身の役割を見極めているからこそ、やるべきことも分かっている。まずは4勝5敗で優勝決定トーナメント進出を逃した「G1クライマックス」の〝清算〟だ。

 ジェイクは「面白い選手やクソ腹立たしいヤツもいたから。例えば鷹木信悟だ。アイツに勝っていれば私が勝ち上がっていたんだ。その上、試合後にきれいじゃねえお辞儀をしやがって。次はお辞儀ができないくらいにボコボコにしてやる…」と吐き捨てた。

引用:東スポWEB

 

今週末開催の鷹木の地元山梨で行われる「デビュー20周年記念大会」には、アンダーカードにジェイクの名前もあります。

まだタッグ王座への挑戦が決定していない以上、例えばバックステージで鷹木を襲撃するなんてこともあり得るでしょう。

新日本のリングをぐちゃぐちゃにすると語ったジェイクのスマートなリベンジに期待が高まります。