YouTubeチャンネル「ヒロム’s BAR」に第2回目のゲストとして出演した菅林会長は、寡黙なイメージから一変し終始ネガティブな話しを語り尽くす神回でした。
BARマスターである高橋ヒロムもタジタジになってしまうほどです。
微笑みながら話す内容とのギャップに、修羅場を乗り越えてきた数が違うんだと感じたファンも多かったことでしょう。
ヒロムが営業時代から社長時代の苦労話をまとめようとすると、菅林会長はさらりと衝撃の事実を口にしました。
なんと今年の契約更改では、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバー全員が、契約保留の態度を取っていたということです。
ヒロム『会長もアレですね。リングじゃないところで受け身取ってたんですね』 菅林『契約更改とかね。ロスインゴ全員契約保留とかね』 ヒロム『おぉ、そんなことありました?』 菅林『あった、あった。俺は岩に刻むタイプだから。「カーン、カーン。ヒロム保留」って。全員保留。だから全員で離脱すんのか、AEWに行くのかって思って』 ヒロム『やっぱ、そういう時って…でもそんなんじゃ全然動じないですよね?』 菅林『ただオカダ選手、オスプレイ選手、タマ選手に続きか。ちょっとヤバいなって』 ヒロム『みんな保留してからの移籍だったんですか?』 菅林『そう、そう』 ヒロム『会長とゆっくり話したかったんじゃないですかね?保留にして、また会長と話したいなって。まだ話し足りないなって、多分保留にしたんだと思いますよ。みんな会長と話したいんですよ』 菅林『いやぁ、そうかなぁ…』 ヒロム『話し変えましょうか(笑)』 引用:「ヒロム’s BAR」 |
今年の契約更改で、一旦ロスインゴメンバーが契約を保留にしたという事実を口にした菅林会長。
新日本退団を視野に入れての契約保留とは思いませんが、タイミングがタイミングだっただけに最悪の事態を想定したのでしょう。
それだけ新日本プロレスが過渡期だったと言えるのかもしれません。
なぜロスインゴメンバーが契約更改で全員保留にしたかは語られませんでしたが、今後メンバーの誰かがこの件について言及する可能性もあるでしょう。
今後のロスインゴメンバーの発言には要注目と言えます。