9.29神戸大会で2度目の防衛戦を闘うIWGPジュニアヘビー級王者のDOUKI。
元パートナーの金丸義信という難敵相手の防衛戦は、一筋縄ではいないかとが予想できます。
リング内外で王者に揺さぶりをかかる金丸ですが、バックステージで『被ってんだか被ってねぇんだかよくわかんない、あの中途半端なマスク』とDOUKIの顔半分だけのマスクを批判。
するとこのコメントを読んだDOUKIが、自身のマスクデザインの拘りを語りました。
DOUKI『なんかよ、前回のコメントで、この中途半端なマスクどうのこうのって言ってたな。たしかに俺のマスクは、鼻から下、半分しか隠れてないかもしれない。でもな、世界中、こんなマスクしてるヤツ、ほかにいるか? 俺はよ、誰かみたいになりたいわけじゃねぇんだ。ミル・マスカラス、レイ・ミステリオ、彼らみたいな、もうすでに売れている、そんな形のな、マスクマンになりてぇわけじゃねぇんだ。鼻から下のマスク、これはな、いま、世界で使ってるのは俺だけだろう。このマスクを見てすぐに、DOUKIってわかるだろう。(※立ち上がって)俺はよ、ほかのヤツらにはできないプロレスを見せたいんだ。そのために、このマスクは必要なんだ。そういった意地、オメェにはわかんないだろうな。前哨戦、残すとこ一つ、それもガッチリいかしてもらう』 引用:新日本プロレス |
単身メキシコに渡りプロレスラーになることを目指したDOUKI。
この時から唯一無二のレスラーを目指しキャリアを形成したのでしょう。
レスリングのスタイルもリングネームも見た目もオリジナルに拘ったDOUKIが、認められ、結果を出し、新日ジュニアのチャンピオンの座に辿り着きました。
乗り越えるべき壁である金丸戦まで、残りあと1週間です。
DOUKI「金丸はプロレスラーとして必ず超えなけばいけない相手だ。お前と組んでいた……そんなことをいつまでも言われてんのはよ、こっちも迷惑なんだよ!観ているヤツらがどういうふうに観てるかわかんねえけど、俺はその幻想をすべて壊してお前を超えるつもりだよ」https://t.co/W6YgCYoQpd#njdest pic.twitter.com/DApxLGD9HJ
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) September 14, 2024