DOUKIが自身の顔半分のマスクデザインにした理由を語る

DOUKI【撮影:Koba】
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.29神戸大会で2度目の防衛戦を闘うIWGPジュニアヘビー級王者のDOUKI。

元パートナーの金丸義信という難敵相手の防衛戦は、一筋縄ではいないかとが予想できます。

リング内外で王者に揺さぶりをかかる金丸ですが、バックステージで『被ってんだか被ってねぇんだかよくわかんない、あの中途半端なマスク』とDOUKIの顔半分だけのマスクを批判。

するとこのコメントを読んだDOUKIが、自身のマスクデザインの拘りを語りました。

DOUKI『なんかよ、前回のコメントで、この中途半端なマスクどうのこうのって言ってたな。たしかに俺のマスクは、鼻から下、半分しか隠れてないかもしれないでもな、世界中、こんなマスクしてるヤツ、ほかにいるか? 俺はよ、誰かみたいになりたいわけじゃねぇんだ。ミル・マスカラス、レイ・ミステリオ、彼らみたいな、もうすでに売れている、そんな形のな、マスクマンになりてぇわけじゃねぇんだ鼻から下のマスク、これはな、いま、世界で使ってるのは俺だけだろう。このマスクを見てすぐに、DOUKIってわかるだろう。(※立ち上がって)俺はよ、ほかのヤツらにはできないプロレスを見せたいんだ。そのために、このマスクは必要なんだ。そういった意地、オメェにはわかんないだろうな。前哨戦、残すとこ一つ、それもガッチリいかしてもらう』

引用:新日本プロレス

 

単身メキシコに渡りプロレスラーになることを目指したDOUKI。

この時から唯一無二のレスラーを目指しキャリアを形成したのでしょう。

レスリングのスタイルもリングネームも見た目もオリジナルに拘ったDOUKIが、認められ、結果を出し、新日ジュニアのチャンピオンの座に辿り着きました。

乗り越えるべき壁である金丸戦まで、残りあと1週間です。