棚橋弘至がパリオリンピックのメダリストを新日本プロレスに勧誘か

棚橋弘至【撮影:Koba】
国内プロレスニュース




Pocket

ポーツ紙から興味深いニュースが飛び込みました。

それは新日本プロレスの棚橋弘至社長が、パリオリンピックで活躍したアスリートをピックアップしており、熱烈ラブコールを送っているという報道です。

新日本プロレスの棚橋弘至社長(47)が、パリ五輪で活躍したアスリートたちに熱烈ラブコールだ。レスリングで1992年バルセロナ五輪に出場した中西学以来、32年ぶりとなるオリンピアンのプロレス転向が実現すれば、新日本が柱の一つに掲げる「新人の育成」において大きな成果となることは確実。さらに子会社の女子プロレス団体「スターダム」にも〝逸材候補〟をピックアップした。

引用:東スポWEB

 

中でも大本命は柔道男子100キロ級代表のウルフアロンです。

一時期はプロレスリング・ノアのビッグマッチに特別ゲストとして何度か解説に入っており、バラエティー番組では引退後の選択肢の一つとしてプロレスを挙げていました。

その際、入団先候補として新日本プロレスの名を挙げています。

 

実は以前から新日本の木谷オーナーは五輪アスリートの獲得を臨んでいました。

ボルチン・オレッグも新日本入団前はブシロードがバックアップしているTEAM NEW JAPAN(元ブジロードクラブ)に属しており、オリンピック出場を目指していました。

日本に馴染みのあるオリンピアンの加入は、木谷オーナーにとっても新日本プロレスにとっても祈願と言えるでしょう。

 

ウルフアロンはスポーツ紙の取材に対し『(転向の)可能性はなくはない。まだ明言は避けさせていただく。また何かある時は、僕から発表しますので』と、プロレスラーへの転向へ含みを持たせた発言をしています。

もし、今後について明言するならウルフアロン自身のYouTubeチャンネルになるでしょう。

年齢も28歳と新たなチャレンジするなら今がベストなタイミングなだけに、今後の言動に要注目です。