1.4東京ドーム大会のIWGP世界ヘビー級選手権はどうなってしまうのか?

【撮影:Koba】
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国国技館大会でザック・セイバーJr.がIWGP世界ヘビーを初戴冠し、翌日一夜明け会見が行われました。

会見では現地時間の10月20日に行われるロンドン大会「Royal Quest」で行われるザック vs SANADAが、挑戦者の希望通りIWGP世界ヘビー級選手権に変更となることが決定。

ロンドン大会の全対戦カードはご覧のラインナップです。

 

一方、両国大会後、IWGP挑戦に名乗りを上げた鷹木信悟と海野翔太ですが、会見でのザックとSANADAの話し合いの結果、次々期挑戦者扱いに決定。

封筒を選ぶというくじ引きをした結果、ロンドン大会でザックが勝利した場合は次の挑戦者は鷹木、SANADAが勝利した際は海野が挑戦者となりました。

 

一方で、この2人のいずれかがいつ挑戦されるかは発表されていません

11月のビッグマッチであるエディオンアリーナ大阪大会は、IWGP GLOBALヘビー級選手権とIWGPジュニアヘビー級選手権が行われることが決まっています。

 

今回の会見で次々期IWGP世界ヘビー級選手権がいつ、どこで行われるかは明言されなかったということは、ザック vs 鷹木もSANADA vs 海野も東京ドーム大会で行われないということではないでしょう

ロンドン大会以降に予定されている国内のビッグマッチは11.4大阪大会、11.17大阪大会「Historic Xover」の2つです。

この2大会のどちらかでIWGP世界ヘビー級選手権が行われる可能性が高いと思うと、そのタイミングで東京ドーム大会の挑戦者が決まる可能性があります。

恐らく、東京ドーム大会にIWGP王者として臨むのはザック、SANADA、鷹木、海野の4人の内の誰かであり、挑戦者は誰の可能性もあり得るということでしょう。

1.4東京ドーム大会のメインイベントのカードは年内ギリギリまでもつれることになりそうです。