両国国技館大会でザック・セイバーJr.がIWGP世界ヘビーを初戴冠し、翌日一夜明け会見が行われました。
会見では現地時間の10月20日に行われるロンドン大会「Royal Quest」で行われるザック vs SANADAが、挑戦者の希望通りIWGP世界ヘビー級選手権に変更となることが決定。
ロンドン大会の全対戦カードはご覧のラインナップです。
【日本時間・10月21日(月)ロンドン大会の全カードが決定!】
IWGP世界ヘビー級選手権・ザックvsSANADA!
内藤&ヒロム&ティタンvs大岩&ロビー&ドラダ!
フィンレーvsTAKA!
石森が“X”とタッグを結成!
海外武者修行の中島&オスカーも電撃参戦!https://t.co/3e5M4cWwME#RoyalQuest pic.twitter.com/kjreohgEdZ
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一方、両国大会後、IWGP挑戦に名乗りを上げた鷹木信悟と海野翔太ですが、会見でのザックとSANADAの話し合いの結果、次々期挑戦者扱いに決定。
封筒を選ぶというくじ引きをした結果、ロンドン大会でザックが勝利した場合は次の挑戦者は鷹木、SANADAが勝利した際は海野が挑戦者となりました。
一方で、この2人のいずれかがいつ挑戦されるかは発表されていません。
11月のビッグマッチであるエディオンアリーナ大阪大会は、IWGP GLOBALヘビー級選手権とIWGPジュニアヘビー級選手権が行われることが決まっています。
【11月4日 (月・祝) 大阪府立体育会館の“第1弾カード”決定!】
・“GLOBAL王者”フィンレーにタイチが挑戦!
・“IWGPジュニア王者”DOUKIと“復活”ワトが激突!
・『SUPER Jr.TAG』優勝決定戦!
・オーカーン&HENAREがマイキー&シェインのIWGPタッグに挑戦!詳細https://t.co/HYHJN3LMu3#njpst #njsjtl pic.twitter.com/sXrcVFXDru
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今回の会見で次々期IWGP世界ヘビー級選手権がいつ、どこで行われるかは明言されなかったということは、ザック vs 鷹木もSANADA vs 海野も東京ドーム大会で行われないということではないでしょう。
ロンドン大会以降に予定されている国内のビッグマッチは11.4大阪大会、11.17大阪大会「Historic X–over」の2つです。
この2大会のどちらかでIWGP世界ヘビー級選手権が行われる可能性が高いと思うと、そのタイミングで東京ドーム大会の挑戦者が決まる可能性があります。
恐らく、東京ドーム大会にIWGP王者として臨むのはザック、SANADA、鷹木、海野の4人の内の誰かであり、挑戦者は誰の可能性もあり得るということでしょう。
1.4東京ドーム大会のメインイベントのカードは年内ギリギリまでもつれることになりそうです。