NEW JAPAN CUP(以下NJC)の出場選手が発表され、ツイッターではファンによる優勝予想が次々と呟かれています。
シングルのタイトルホルダー並びにケニー・オメガの出場はありませんが、十分魅力的なトーナメントになったのではないでしょうか?
昨年も豪華メンバーでしたが、実は一回戦で優勝候補の2人が敗れる波乱がありました。
棚橋がEVILの毒霧の不意打ちで敗れ、ケニーは石井との死闘の末3カウントを奪われています。
そもそも、今年の優勝候補は誰でしょうか?
今回エントリーされている選手の中で、過去に優勝を経験しているのは3人。
棚橋弘至・内藤哲也・飯伏幸太
気になるのが優勝経験者3人中2人が、一回戦で鈴木軍と当たるということ。
本大会での介入の可能性も心配ですが、もっと心配なのは前日に行われる前哨戦。
6人タッグで行われる試合には、両方鈴木みのるが対戦相手に含まれています。
棚橋も内藤も膝には爆弾を抱えてますよね?
私には初遭遇する内藤哲也と鈴木みのるという構図より、膝を痛めつけられないかどうかが心配でなりません。
折角良くなった膝も、また痛みが再発してしまう絵が容易に想像できます。
これがキッカケで、両選手が欠場に追い込まれるような展開だけは、回避して欲しいです。
勿論、相手の弱点を攻めるのはプロレスにおいて、常套手段。
しかし、試合中も試合後もパイプ椅子で膝を攻められる姿が容易に想像できる以上、この前哨戦は恐怖でしかありません。
昨年も優勝候補の棚橋とケニーが負けたことにより、少なからず拍子抜けした記憶があります。
勿論、タイチとザックが勝ち上がっても面白い展開になるでしょうが、実力で相手を下して欲しいですね。
実は3年連続一回戦負けしている棚橋弘至。
(2015年矢野通に敗戦、2016年バットラック・ファレに敗戦、2017年EVILに敗戦)
完全復活でチャンピオンベルトへの挑戦権を得られるのか?
また、内藤は昨年のG1以来の飯伏との再戦。
2015年のNJC準決勝では、飯伏に悔しい敗戦を喫しているのでリベンジしたいところでしょう。
そして、同ユニットのSANADAとの対戦は実現するのか?
引き続きNJCの優勝予想を行なっているので、皆さんの予想を教えて下さい!