2020年のNEW JAPAN CUPがEVILの為の大会になると思う理由

NEW JAPAN CUP




発表になったNEW JAPAN CUP(以下NJC)エントリー選手。

予定通り週始まりの25日(火曜日)に、トーナメント1回戦のカードが出揃いました。

 

どんなトーナメントになるか楽しみにしていましたが、一回戦から豪華対戦カードが出揃いました。

こちらは一部抜粋した対戦カードになります。

【3・4後楽園ホール大会】

真壁刀義 vs ジェフ・コブ
石井智宏 vs トーア・ヘナーレ

【3・7愛知大会】

オカダ・カズチカ vs ジェイ・ホワイト
永田裕志 vs 鈴木みのる

【3・8尼崎大会】

棚橋弘至 vs タイチ
ウィル・オスプレイ vs 鷹木信悟

【3・9高知大会】

小島聡 vs EVIL
後藤洋央紀 vs 高橋裕二郎

 

豪華カードが組まれた裏で、残念ながら選外になった選手もいます

AEW行きが噂されるランス・アーチャー、2年連続出場とならなかった本間朋晃、NJC出場を懇願していたヤングライオンの辻陽太、そして兄弟であるタンガ・ロアだけが選出となったタマ・トンガの選外はかなり意外でした。

 

エントリーされなかった選手に関しては残念ではありますが、その分初出場を果たした選手の活躍に期待したいと思います。

【NJC初出場選手】

ジェフ・コブ ジェイ・ホワイト
デビッド・フィンレー アレックス・コグリン
鷹木信悟 カール・フレドリックス
KENTA

 

今回のトーナメントですが、1回戦を勝ち上がると2回戦では多くの因縁対決が勃発しそうです

3・12後楽園大会では、オカダカズチカ鈴木みのるの対戦が見れる可能性があります。

実現すれば昨年ロンドン・ザ・カッパー ボックスで行われたIWGPヘビー級選手権以来の再戦となりますが、2017年に新日本に再上陸して以来、鈴木みのるはオカダにシングルマッチで勝利していません。

この試合は2回戦の中でも注目度の高い試合になるでしょう。

 

他にも因縁深い対決が実現する可能性がありますが、ある選手に焦点を当てると決勝までのすべての試合で過去の対戦で負けている相手と当たる可能性があるレスラーがいます

試合結果次第では、すべてがリベンジマッチとなることでしょう

 

その選手とは…

“キング・オブ・ダークネス”EVIL

 

一回戦の相手は、先日の「NEW JAPAN ROAD」で敗北した小島聡

タッグマッチとは言え、ピンフォールを奪われたのは事実です。

今EVILが、最も借りを返したい相手でしょう。

 

二回戦で当たる可能性がある後藤洋央紀は、2016年の6・19大阪城ホール大会で、メディアから除霊マッチと呼ばれたスペシャルシングルマッチで敗北。

直近では2018年の2・10大阪大会のNEVER無差別級選手権で敗れています。

リベンジしたい相手の1人でしょう。

 

3回戦を勝ち抜く可能性が高いのはKENTAでしょう。

昨年のG1クライマックスで初対決した両者ですが、結果はKENTAの勝利。

敗北したEVILは『これ以上ない屈辱だ…』と語っていました。

KENTAには絶対負けたくない理由があったのかも知れません。

 

準決勝には誰が勝ち上がるか全く予想ができませんが、最も借りを返したい相手は飯伏幸太なのではないでしょうか

昨年10月の両国国技館大会で行われた、IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦で敗北。

戦前『動かなかった権利証を動かす』『歴史を動かす』と言っていたEVILは、東京ドームでのIWGP戴冠を目指していました。

結果を出せなかったEVILは、WORLD TAG LEAGUEでも三連覇を逃しています。

もう一度飯伏に勝つことは、IWGPヘビーを狙う上でも必要なことでしょう。

 

仮にEVILが決勝戦に進んだら、優勝を懸け闘いたい相手はオカダカズチカ石井智宏かも知れません。

過去G1でオカダに勝利しているEVILですが、もう3年前の話しです

私の記憶が確かであれば、あれからシングルマッチ3連敗しています。

オカダはもう1度越えたい相手です。

 

最も勝ちたい相手であろう石井は、今年2月北海きたえーるで行われたシングルマッチの敗北を含め4連敗と全く勝てていません。

絶対越えたい相手であり、倒したい相手でしょう。

石井を破りNJCを優勝したら、これ程ドラマチックなフィナーレはないかも知れません

 

今挙げた選手意外にも、同門対決となるSANADA鷹木信悟は興味深い一戦となるでしょう。

何度も対戦しているザック・セイバーJr.との一戦も楽しみです。

2度目の棚橋越えにも期待が高まります。

 

近年、シングルで結果を残せていないEVILですが、負けた数だけリベンジするチャンスがあるということです

リベンジすべき相手が多いEVILが、今年のNEW JAPAN CUPの主役になる可能性は十分あるでしょう。