旗揚げ記念日大会って、ちょっとお祭り気分ありますよね♪
昨年はオカダカズチカ vs タイガーマスクWのスペシャルシングルマッチがあったり、今年もヘビーのチャンピオン対ジュニアのチャンピオンのスペシャルシングルマッチがあったり。
タイトルマッチじゃないからできる特別な試合が見れて、オカダ選手も楽しんで試合をするんだろうなぁ…
なんて、ジュニア選手はこれっぽっちも浮かれてなんかないんです。
ベルトがかかってなくても、ジュニアのプライド賭けてますから!
【いよいよ明日! 完売御礼!】
3月6日(火)19時~ 大田区総合体育館大会は全席ソールドアウト!
(※当日券の販売はございません)
FC撮影会はフィンレー!
サイン会は後藤、本間、中西、ジュース、ロメロ!
開場前売店も実施!https://t.co/HZja9llPIl#njpw46th #njpw pic.twitter.com/t1kJEPhdNN— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 5, 2018
本日行われる試合は、ジュニアの選手が自分達の地位を守るために死力を尽くす、大事な一戦だと思っています。
ヘビーもジュニアも分けて立てなく見ているファンにとって、扱いに差があるように感じるのは私だけではないはず。
王者同士のシングルマッチで負けられないのは、むしろはジュニア王者の方。
毎年ヘビーに転向する選手が後を絶たない中、ジュニアの存在意義を示す絶好のチャンスです。
それは、ウィル・オスプレイ本人が一番分かっています。
『俺は偉大な男を倒さねばならない。
その偉大な男こそ、カズチカ・オカダだ。
(中略)
その第一歩として、IWGPジュニアヘビー級チャンピオンが、IWGPヘビー級チャンピオンへ挑戦だ。
そしてジュニアとヘビー級、2本のベルトを同時に、この両手でつかむ。』
引用:新日本プロレス
この想いを後推しするのは、近年ジュニアの為に孤軍奮闘していた “あの” です。
KUSHIDA『ウィル・オスプレイ、絶対負けんなよ、この野郎。』
引用:新日本プロレス
旗揚げ記念日大会は第1試合の出場で、誰よりも悔しい想いをしているはずなのに…
選手層が薄い現状でジュニアの地位を向上させるには、ヘビーの選手に勝つしかない。
次にヘビーのチャンピオンに挑戦するのは、KUSHIDA選手かもしれないですね。
後藤『いままでも言ってる通り、これから誰の挑戦でも受けるよ。
無差別級だろ?
ジュニアでも、ヘビーになったばかりのヤツでも、ヤングライオンだっていいんだよ。
オイ、誰でも名乗りをあげてみろよ。』
引用:新日本プロレス
このコメントにヤングライオンの岡選手が反応していますが、一番反応しなきゃいけないのはジュニアの選手だと思っています。
後藤選手も他のベルトと差別化するために新しいチャレンジを望んでいますし、ファンが見たいのもヘビー対ジュニアのドリーム対決。
旗揚げ記念日大会に歓喜の雨を降らせるのは、一体誰になるのでしょうか…