3・15後楽園ホールのNEW JAPAN CUP(以下NJC)二回戦の勝者は…
ザック・セイバーJr.とSANSADA
ということは、昨日のブログで書いた通りの展開になりそうです。
本日(3・16)の後楽園ホールで、ロスインゴと鈴木軍の8人タッグが組まれることでしょう。
1つはSANADAとザックのNJCの前哨戦として。
もう1つは、内藤哲也と鈴木みのるの昨日の続きです。
昨日組まれたロスインゴ対鈴木軍の6人タッグで、内藤は必要以上にみのるを挑発しました。
さすがに怒ったみのるは、徹底的に内藤を壊しにかかります。
それでも内藤からは積極的に手を出さず、防戦一方でした。
結果、鈴木みのるがロスインゴの3人を蹂躙し、鈴木軍の圧倒で早々に試合が終わってしまいます。
試合後、今度はインターコンチのベルトを目の前に置いて、内藤を挑発します。
リング中央で待つ鈴木みのる
ロープを潜ろうとする素振りをみせる内藤
結局リングに入る振りをして、花道を去っていきました。
バックステージではお互いこんなコメントを残しています。
みのる『オマエたちの妄想的に……俺の頭を踏んづけてる野郎がいるとしたら、あの野郎は、直接俺の頭を踏んだ野郎だなぁ……
内藤!ハハハ!オイ、内藤よ!
オマエの行く先に何がある?
オマエは何を持ってる? オモロいもん見ーっけ!』
引用:新日本プロレス
内藤『そんなに俺のことが気になってしょうがないか。
まぁ、その気持ちは分かるよ。でもさぁ、いまは『NEW JAPAN CUP』中だから、まだ勝ち残ってる選手もいるわけで、失礼な話しですよ。
鈴木には、あの言葉を送りたいね。
わかるでしょ?』
引用:新日本プロレス
なぜ、内藤は執拗にみのるを挑発するのでしょう?
基本的に内藤哲也の言動は、新日本を盛り上げるため。
そして、お客様に楽しんでもらうため。
NJC優勝者には、4・1両国国技館で行われるSAKURA GENESISで、IWGPヘビーとIWGPインターコンチネンタルとNEVER無差別級の3つのベルトのいずれかに挑戦する権利を得ます。
昨年はそのSAKURA GENESIS両国大会で、5つのタイトルマッチが組まれました。
ということは2つのタイトルマッチの挑戦者はどうなるのでしょう?
今年はNJCが終わったあとの興行が少ないことに、皆さんお気づきでしょうか。
3・25ロサンゼルス大会を除いて…
3・29熊谷大会と3・30後楽園ホールの2試合のみ
ということは、NJC期間中に残りのタイトルマッチの挑戦者候補が生まれるということ。
つまり、内藤哲也は鈴木みのるに…
『俺と闘えっ!』と言わせたいのではないでしょうか!