昨日のブログで内藤哲也と鈴木みのるの初遭遇について書きました。
誰もが期待した展開にはならず、バックステージでも初遭遇の印象を語ることはありませんでした。
しかし、確かに内藤は挑発しました。
BUSHIに対し足関節を極めるみのるの頭を踏みつけながら、内藤は何を言いたかったのでしょうか?
いや、何を確かめたかったのでしょうか?
その答えは…
自分が頭を踏んづけているヤツかどうか確かめた
鈴木みのるが棚橋弘至からインターコンチのベルトを奪取したときに語った一言です。
『まだいるだろ、オレの頭踏んづけてるヤツら』
THE NEW BEGINNING in SAPPORO 雪の札幌2連戦 2018年1月27日 北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる バックステージコメント(字幕あり) | njpwworld.com 新日本プロレスワールド via kwout
出典:新日本プロレスリング:HP
これって基本的にIWGPヘビーとIWGP USヘビーのベルトを持つ者のことだと思っていました。
ただ、みのる本人の口から明言が無いため、確かなことは分からない。
もしかしたら2年連続プロレス大賞MVPの内藤哲也も含まれるかもしれない。
だから、内藤は頭を踏み自分も該当するのか確かめたかったんだと思います。
鈴木みのるが手を出さなかった理由は、昨日のブログの通りです。
そして、再度3・15後楽園ホールで組まれた、鈴木軍対ロスインゴのカード。
意味合い的にはジュニアのタッグベルトを巡る争い。
しかし、またしてもこの6人タッグマッチに鈴木みのると内藤哲也の名前があります。
今度はみのるから内藤に挑発行為があるのではないでしょうか?
みのるが保持するインターコンチのベルトに興味があるのか無いのか確かめる為です。
しかし、内藤から派手にやり返すことはないと思っています。
その理由は勿論…
インターコンチのベルトに興味がないから
もし、明日ザックが飯伏に勝ち、SANADAが矢野に勝ったらどうなるでしょうか。
勿論、ザックとSANADAの前哨戦として翌日の3・16後楽園ホールで、前哨戦が組まれることでしょう。
ここまでこれば、完全にユニット抗争に発展する流れです。
内藤とみのるのインターコンチネンタル選手権が実現する可能性は極めて低いと思いますが、少なくともザックに借りを返したいはずです。
となると考えられるタイトルマッチは…
RPWブリティッシュ・タッグ王座※
取ったぜ〜ブリティッシュタッグタイトル! pic.twitter.com/XKIv3zzVm1
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) January 21, 2018
※イギリスのプロレス団体のタッグのベルト
もしかしたら、3・25『STRONG STYLE EVOLVED』で組まれることもあるのか…