昨日の後楽園ホール大会で発表になった、とんねるずの木梨憲武さんの大会テーマソング提供とプロモーター就任。
ミュージックビデオではオカダカズチカと共演を果たし、東京ドーム大会2DAYSを成功させる為の芸能人起用の力の入れようを感じます。
木梨憲武さんが「WRESTLE KINGDOM 15」大会テーマソング&特別プロモーターに就任!
テーマ曲は木梨さんが唄う「生きてるうちが花なんだぜ feat. 宇崎竜童、佐藤浩市」!
さらに”ドン・キナシ”となって東京ドーム2連戦を盛り上げる!!
動画はコチラ!
⇒https://t.co/l1qtimJFID#njwk15 #木梨憲武 pic.twitter.com/ku4uV9gcZu— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 30, 2020
この決定にファンの意見は様々であり一部否定的な意見も見られますが、正直まだどの程度関わるのかは分かりません。
著名な有名人の起用は直前の地上波特番も浮上する可能性があり、普段プロレスを見ないファン層の耳に届くメリットも考えられます。
早速、このニュースを「ザテレビジョン」がツイートしているあたり、地上波での露出が期待できます。
木梨憲武が“ドン・キナシ”に変身!新日本プロレス東京ドーム大会の特別プロモーターに就任 #木梨憲武 #オカダカズチカ #新日本プロレス https://t.co/A4KeKmRsH3
— ザテレビジョン (@thetvjp) November 29, 2020
※『新日本プロレス1.4&1.5東京ドーム!新春ワールドプロレスリングSP』放送のアナウンスはあるが、これが地上波放送なのかNJPW WORLD配信なのかは未発表
一方、一部ファンの不安は“ドン・キナシ”のキャラでどこまで本興行に関わるかでしょう。
東京ドーム大会のメインイベントで特別ゲストとして解説席に入る可能性も考えられるだけに、試合を壊すような解説が行われないか心配しているんだと思います。
木梨憲武さんがどの程度プロレスに詳しいか分かりませんが、プロレス的コメントではなく“テレビ向けコメント”を危惧しているのでしょう。
否定から入るのは勿体ないと思う一方、一抹の不安はよぎります。
仮にメインイベントの解説席に入り、勝者と絡む場面があるとしたら対応することになる選手はどんな反応をするのか?
今現在、メインイベントを務める可能性が選手は二冠戦を闘う3人です。
それぞれどんな反応をするか想像してみました。
【飯伏幸太の場合】
▪︎終始苦笑い、もしくはテンションMAXで対応
【内藤哲也の場合】
▪︎拳を合わせるよう催促するも、フェイントでスルー
【ジェイ・ホワイト】
▪︎英語で捲し立て、威圧し萎縮させる
恐らく、こんな反応になるんじゃないかと予想します。
試合後、解説席前でこんなやり取りがあっても面白いのではないでしょうか。
木梨憲武さんがどこまでプロモーターとして活躍してくれるか分かりませんが、楽しむ余裕を持って続報を待ちたいと思います。