現在、新日本のジュニアで最強レスラーと言えば、ウィル・オスプレイでしょう。
1・4東京ドームではKUSHIDA、マーティ・スカル、高橋ヒロムとの4WAYマッチを制し、リマッチを要求したヒロムも2・10大阪大会で返り討ちにしました。
現状は挑戦を表明する選手も現れず、候補になりそうな選手も見当たりません。
絶対王者と言っても過言ではないでしょう。
それだけ、ヒロム相手に防衛した印象は強く、勝てそうな選手が見つからないのも事実です。
強いて名前を挙げるとすれば、ロサンゼルス大会で出場予定だったレイ・ミステリオJr.か、先日プロレスリング・ノアを退団した石森太二。
ミステリオJr.はロサンゼルス大会で自分の試合後、もしくはオスプレイの試合後に挑戦表明する可能性があると思っていました。
残念ながら怪我の影響でロサンゼルス大会を欠場となってしまったため、当面は新日本参戦も難しい状況です。
また、石森太二は過去新日本に参戦した経験もあるので、可能性は十分にあると思っています。
ただし、本人のインタビューで海外志向が強いと語っているので、すぐ新日本参戦はないかもしれません。
あの会場で日本デビュー!NOAHが生活を変えた!? NOAHから卒業!石森太二特集|ぼくらのプロレス https://t.co/ai16QqavGt #noah_ghc #石森太二
— RealNgreen (@RealNgreen) March 23, 2018
ちなみにロサンゼルス大会ではレイ・ミステリオJr.の代わりに、オスプレイが獣神サンダー・ライガーとシングルマッチを行うことが決定しています。
他のジュニア選手はというと、CMLLのドラゴン・リーと一緒にタッグマッチが組まれました。
ドラゴン・リーが田口監督とタッグを組んで、ジュニアタッグに挑戦表明してくれたら面白い展開になるのになぁと想像が膨らみます。
あれ?
ちょっと、待ってください。
なぜこのメンバーにドラゴン・リーが入っているのでしょうか?
ヒロムとは永遠のライバルであることは周知の事実ですが、なぜCMLLからの参戦がドラゴン・リーだけなのでしょうか?
今考えられる可能性は、ライガー vs オスプレイの試合の後に登場して、IWGPジュニアに挑戦表明するというサプライズ?
昨年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアでは直接対決でオスプレイに負けています。
オスプレイには闘う理由はありませんが、ドラゴンリーは借りがある。
新日本所属選手に挑戦者が現れない以上、他団体から挑戦表明があることは大歓迎です。
私が予想するIWGPジュニアヘビー級NEXTチャレンジャーは…
ドラゴン・リー