昨日のレスリングどんたく広島大会で、ビッグサプライズがありました。
ロスインゴ vs 鈴木軍の10人タッグマッチ。
先に入場したロスインゴのメンバーは入場ゲートに並び、最後に入場する内藤哲也を待ちます。
内藤が登場した直後、まさかのパレハマスクを被った大男が登場!
一瞬、新メンバーと思いましたが、ここは内藤が大ファンである広島カープの本拠地。
パレハの目の色を見る限り、外国人。
そう言えば広島カープに、ロスインゴのラバーバンドをしている選手がいましたよね♪
ということはつまり…
ジェイ・ジャクソン投手
まさかの広島カープ現役選手の登場に、会場も割れんばかりの歓声が湧き上がりました。
この演出には、さすが内藤哲也というしかありません。
このサプライズは想像以上の効果があり、会場に足を運ぶ楽しみと内藤の隠れメッセージが含まれています。
1. 会場に来た観客へのプレゼント
このサプライズは相当嬉しいはずです。
会場に来たら何か起こるかもしれない、という内藤のメッセージでしょう。
これは会場に足を運ぶしかありません。
2. 著名人を使ったプロモーション
実況でミラノさんが言ってた通り、シーズン中の野球選手が野球以外の会場に現れるなんて、かなり稀です。
そしてこれを見たプロレスファンのスポーツ選手から、自分もパレハになりたいとうアプローチがあるかもしれない。
これをキッカケにいろんなシチュエーションで、新しいパレハの登場、そして違うスポーツとのコラボレーションに期待したいと思います。
3. 他スポーツファンからプロレスへの誘導
今回は日本で一番メジャースポーツである野球選手の登場で、プロレスファンが野球に興味を持つと同時に、野球ファンがプロレスに興味を持つかもしれない。
人気絶頂である新日本プロレスも、日本のメジャースポーツに比べればまだまだ認知度は低いです。
これは、内藤哲也のメッセージなのではないでしょうか。
海外開拓ばかり目を向けずに、日本でのファンを増やす方法はまだまだあるということ。
日本のファンを増やす方法を、内藤自ら提案し実行して見せたのではないでしょうか。
あとは熊本でインターコンチのベルトを取れば、まだ見ぬ世界を魅せてくれることでしょう♪
そう言えば、最近久しぶりに再開した“あのブログ”も、同じような内容の記事を書いてるかもしれませんね。
今回のサプライズを、トペブロとは違う目線でブログにしていることでしょう。
果たしてどんな視点で描かれているかは、あなたの目でご確認ください♪
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