告知されていた通り、2月2日お昼の12時30分から『ブシモ×新日本プロレスリング』記者会見が行われました。
会見にはプロレスのリングにも立ったことがあるという声優の相羽あいなさん、株式会社ブシロード・コンテンツ本部長の木谷オーナー、そして遅れてやってきた内藤哲也選手が参加しての記者会見です。
会見の発表の内容を簡単に要約すると…
①2020年の1・4東京ドーム大会に向けて、スマホゲームを開発したいということ。
②開発するためのパートナーの募集をしますとのこと。
③そのスマホゲームでやりたいことをTwitterを使って募集したいとうこと。
以上のことを宣伝するために、内藤選手を呼んで記者会見を開いたということです。
ここで注目すべきは①と③。
①に関しては2020年1・4東京ドーム満員計画に向けての戦略の1つが、公になったということでしょう。
2020年の来場者には、このアプリゲームに関する特典があるはずです。
ここからが本題です。
今回一番の目的は③番のTwitterキャンペーン。
新日本プロレスは日本のスポーツ界(スポーツ及び格闘技)の中でも、特に力をいれているメディア戦略があります。
それが…
アーンドメディア(ソーシャルメディアのチャネル)
急に聞きなれない言葉を使ってすいません。
つまり、SNSによる第3者の宣伝効果を狙うメディア戦略です。
会見でも、『新日本プロレス』が世界のTwitterトレンドで1位になったことを強調していました。
今の時代、オーンドメディア(自社発信メディア)とペイドメディア(広告)だけでは、情報は広まりません。
日本スポーツ界のTwitterのフォロワー数の順位を見ると、新日本プロレスは31位。
この順位は日本プロ野球球団の読売ジャイアンツや、サッカー日本代表の本田圭佑選手より上です。
そしてなんと…
ツイート数は第2位!(100位以内の団体及び、選手の中で)
このツイートの多さを見れば、いかに新日本がSNSに力を入れているかが分かるし、その発信力がアーンドメディアに大きく影響を与えることも知っています。
ちなみにですが、100位以内には棚橋選手、内藤選手、永田選手の3選手も入っています。(外国人レスラーは含まれていないランキングです)
何が言いたいかというと、今後もSNSをはじめ自社発信メディアを強化して、ゆくゆくは新日本がメディア戦略の最先端を走るだろうということ。
将来的には新日本プロレスがメディア戦略の見本と言われる日も、そう遠くないでしょう。
今後は『Being The Elite』チャンネルのようなメディア戦略を、日本人選手達にも期待したいですね。
今回のTwitterキャンペーンには、内藤選手の直筆サイン入りクリアケースが当たるというプレゼントもあるので、まだ見れてない方は是非ご覧ください♪
視聴無料です!