Strong Style Evolved UKに、ニューコスチュームとニューリングネームで登場した岡倫之。
注目は今回のイギリス遠征用の一時的なものなのか、それとも継続的なものなのか。
岡のSNSのプロフィールを見る限り、すでに名前を変えているので、これからは岡倫之ではなく…
ザ・グレート・オーカーン
全てを支配する為に https://t.co/LdbZWd9N6r
— “Dominator”Great-O-Kharn (@O_Kharn) July 2, 2018
https://www.instagram.com/o_kharn
更に東スポWEBの情報が正しければ、イギリス遠征から日本に戻るための飛行機には搭乗していなかったとのこと。
この記事が本当なら、壮行試合やファンへの挨拶無しに無期限海外遠征に行ってしまったということになるでしょう。
ここで一つ訂正があります。
先日のブログで岡を“キョンシーの格好”と表現してしまいましたが、どうやらあの格好には別のルーツがありそうです。
着ている衣装はキョンシーの格好ではなく、モンゴルの民族衣装である“デール”。
天山広吉から引き継いだ“モンゴリアンチョップ”。
そして、“ドミネーター”とは英語で『支配する者』という意味。
かつてモンゴル帝国の初代皇帝、“チンギスハーン”を彷彿とさせるイメージなのではないでしょうか?
おそらく、前シリーズの“KIZUNA ROAD”から強い決意を抱いていたことでしょう。
6・15所沢大会
『変わる、変わるんだ……、「G1」に出るために』
6・17後楽園大会
『俺は「G1」に出るんだ。イギリスなんて目じゃねーよ、翔太』
6・20いわき大会
『俺の夏は、また終わるのか……。このままじゃ、終われない……』
6・22秋田大会
『ああ、クソッ……今の気持ちを言葉にできない。試合に出せない。クソッ。ああ、クソッ……。なんて情けないんだ。このまま何もなく、夏は終わらせない』
6・23山形大会
『俺は、変わる! 強く、進化する!』
6・24岩手大会
『悩みは吹っ飛んだ。いい決心がついた。変わる……』
ヤングライオンである岡の姿を見られなくなることは残念ですが、来年か再来年に凱旋帰国するだろう日を、今から心待ちにしたいと思います。
そして、その時の「G1」こそは、オーカーンのサプライズ選出に期待です。
『イギリスで俺は変わった。全てを支配する者に。』
引用:ザ・グレート・オーカーンInstagram