3月の旗揚げ記念日大会のカードが発表され、豪華な対戦に心躍らせるファンも多いことでしょう。
【3月6日(火)『旗揚げ記念日』大田区大会・全カード決定!】
メインでオカダvsオスプレイが王者対決!
鈴木の“インターコンチ王座”に真壁が初挑戦! https://t.co/QeYmlR8AO9#njpw #njpw46th pic.twitter.com/OetwPSF2vU— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) February 15, 2018
予想通り実現したヘビー級とジュニアヘビー級のチャンピオン同士のシングルマッチは、この日だから実現できた素晴らしいカードです。
他にも魅力的なカードが多いですが、個人的に一番楽しみなのが、IWGPジュニアタッグの3WAYマッチ。
【3月6日(火)『旗揚げ記念日』大田区大会・全カード決定!】
IWGPジュニアタッグは3WAY戦! BUSHI&ヒロム組、金丸&デスペラード組がSHO&YOHに挑戦!
北村克哉7番勝負、“最終マッチ”の相手は中西学!https://t.co/QeYmlR8AO9 #njpw46th #njpw pic.twitter.com/C0pzKpzEZJ— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) February 15, 2018
ロッポンギ3Kの二人と金丸&デスペラードの前哨戦は何度もありましたが、沖縄で組まれたメインイベントでBUSHIがYOHから3カウントを奪ったことにより、急遽3WAYのタイトルマッチが決まりました。
早速、ヒロムがTwitterで鈴木軍2人にメッセージを送りました。
【@kmaru0923 @0_desperado 】#njpw46th #TickingTimeBomb#もっともっともっともっともっともっともっと pic.twitter.com/AvrMUt5aT8
— 髙橋ヒロム Hiromu Takahashi (@TIMEBOMB1105) February 17, 2018
この展開に納得がいかないのは、鈴木軍のデスペラード。
Twitterの呟きでは足りず、インスタに動画を上げて、タイトルマッチ前に高橋ヒロムに対して警告しています。
ここからが本題。
鈴木軍はタイチがヘビー級に転向し、TAKAみちのくはユニット脱退をほのめかす始末。
実質、ジュニアの選手が2人だけになってしまっただけに、金丸とデスペラードにかかる期待も大きいでしょう。
特に、デスペラードに対しては尚更です。
そもそもジュニアの選手はヘビーに比べ少なく、リコシェも“そっち”に行ってしまった中で、デスペラードの活躍なくしてジュニアの活性化はないでしょう。
先日、ヒロムを破ったオスプレイの次の挑戦者を想像できますでしょうか?
今年のジュニアのタイトルマッチのレベルの高さを肌で感じる人なら、安易に次の挑戦者は想像できないはずです。
本来なら、次の挑戦者はBUSHIかデスペラードになっても不思議じゃありませんが、2人からは何のアクションもありません。
個人的に前回のデスペラードのタイトルマッチ挑戦は、失敗に終わったと思っています。
勿論、結果ではなく内容にです。
本人が一番納得いっていないでしょう。
それを踏まえての、今回の挑発。
3・6旗揚げ記念日大会でのジュニアタッグのタイトルマッチには、鈴木軍にセカンドは付きません。
TAKAみちのくの出場もなく、タイチも内藤とのシングルマッチを控えているので、セコンドに付くことはないでしょう。
個人的にはデスペラードに、これでもかというぐらい暴れてもらいたいです。
もしここでロスインゴの2人にベルトを取られたら、当分鈴木軍の2人はベルト戦線から蚊帳の外になるでしょう。
デスペラードがシングルのベルトにもタッグのベルトにも絡めなければ、次の挑戦者に相応しい人材がいないんです。
本当は見たくありませんが、敗者をバリカンで刈るぐらい暴れて欲しい(やっぱり切らないで)。
ジュニアイチのヒールっぷりを、たっぷり味合わえることを期待しています。