プロレスブログ選定【プロレス大賞2019】発表!各団体のMVPは…

雑感




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日本プロレス公式Twitterアカウントから募集されている、2019年のMVPとベストバウト。

 

既に締め切られたファン投票によるMVPとベストバウトですが、2020年最初の田口監督プレゼンツ「月刊シックス・ナイン」で発表されるということです。

 

先日発売の週刊プロレスでは、プロレス専門誌選定の団体別2019MVPが発表されました。

 

男女合わせて23の団体それぞれのMVPが選定された週刊プロレス「団体別2019MVP」。

東京スポーツが発表した「プロレス大賞」とはまた違う人選がされており、よりファン目線に近い受賞になっているのではないでしょうか。

 

 

ブログ筆者も今年は新日本プロレス中心に、プロレスリング・ノア、全日本プロレス、ドラゴンゲート等見てきました。

新日本に比べればかなり少ない割合でしか見れていませんが、その中でも各団体活躍した選手はすぐ思い浮かびます。

 

折角なので、当ブログでも団体別MVPを選定してみました。

題して【トペブロ選定プロレス大賞2019】

あくまで私が実際に見た団体、見た試合のみでの判断となります。

 

選考基準は以下の3つを重要視しました。

①ファンへの話題提供度

②個人成績や試合内容

③所属団体への貢献度

それぞれ星5つで満点としています。

 

それでは私が観戦した下記4つの団体のMVPは、こちらの選手達です。

 

【新日本プロレス】

ウィル・オスプレイ

①ファンへの話題提供度

★★★★

②個人成績や試合内容

★★★★★

③所属団体への貢献度

★★★★★

 

今年のオスプレイの活躍と、新日本プロレスへの貢献度は素晴らしいものがありました。

説明も不要なぐらいです。

試合数も試合内容もフルスロットルの活躍で、ジュニアもヘビーの大会も盛り上げました。

 

来年のイッテンヨンでは、復帰を果たした高橋ヒロムとタイトルマッチを闘います。

近年では最も注目度の高い、IWGPジュニアヘビー級選手権になりそうです。

 

 

【全日本プロレス】

宮原健斗

①ファンへの話題提供度

★★★★★

②個人成績や試合内容

★★★★★

③所属団体への貢献度

★★★★★

 

宮原健斗の活躍は説明不要でしょう。

満場一致でトペブロ選定MVP獲得です。

目下の目標は川田利明が記録した、三冠ヘビー級最多連続防衛回数の10回に並ぶこと。

そして、大記録の更新です。

 

 

【プロレスリング・ノア】

拳王

①ファンへの話題提供度

★★★★★

②個人成績や試合内容

★★★★

③所属団体への貢献度

★★★★

 

今年親会社が変わり「新生NOAH」として始動しましたが、前半戦のNOAHの話題は“新生”の部分の注目度ばかりが目立ちました

その流れを変えたのが拳王でしょう。

親会社批判や現GHC王者の清宮海斗批判を続けた拳王ですが、N-1ヴィクトリー優勝という結果を出し口だけではないことを証明しました。

 

何より結成したユニット「金剛」を魅力的にし続ける手腕は見事だと思います。

新たに覇王(元さとうゆうき)仁王(元Hi69)を加え、2020年もより輝きを増すユニットとなることでしょう。

NOAHの話題の振り撒く拳王の活躍に、今後も期待しています。

 

 

【DRAGON GATE】

Eita

①ファンへの話題提供度

★★★★★

②個人成績や試合内容

★★★

③所属団体への貢献度

★★★★★

 

個人での活躍で言えばオープン・ザ・ツインゲート戴冠のみとなるEitaですが、ドラゴンゲートに戻ったウルティモ・ドラゴンを生かし、R・E・D新メンバー追加などの話題を提供し続けファンを楽しませてくれました。

私の様なドラゴンゲート新米ファンがすぐ夢中になれたのも、Eitaの存在なくしては語れません。

今年一番の功労者だと思っています。

 

 

以上が、トペブロ選定プロレス大賞MVPです。

タイトル獲得や試合での活躍以上に、話題性や貢献度を重視して選定しまし

皆さんが選ぶMVPとは、ちょっと違う人選になっているかもしれません。

 

MVPを受賞した選手にトロフィー等何もあげる事はできませんが、2020年の活躍も期待しています。