新日本プロレス公式Twitterアカウントから募集されている、2019年のMVPとベストバウト。
【Twitterで大募集!】
ファンが選ぶ! 2019年度の新日本プロレス“MVP”と“ベストバウト”投票!
★注意
MVPとベストバウトで「投票方法」が違います。
投票方法をよくお読みの上、ツイートください。☆投票方法はコチラ!
⇒https://t.co/CiJUXIZCrP#njpw #njpwMVP19 #njpwBB19 pic.twitter.com/dpbmMblZRU— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) December 23, 2019
既に締め切られたファン投票によるMVPとベストバウトですが、2020年最初の田口監督プレゼンツ「月刊シックス・ナイン」で発表されるということです。
先日発売の週刊プロレスでは、プロレス専門誌選定の団体別2019MVPが発表されました。
【週刊プロレスmobile】「週プロ早版」12月18日(水)発売号更新~新日本東京ドーム2DAYS特集第1弾~飯伏、オスプレイ2大インタビュー/2019団体別MVP/金剛新メンバーは仁王と覇王/暴走大巨人に聞く/ハヤト限定復帰/ドラゲー福岡 特別定価570円 https://t.co/lyBrR6SaUV #週プロ #週プロモバイル pic.twitter.com/1nq9L7wjtC
— 週刊プロレス (@shupromobile) December 17, 2019
男女合わせて23の団体それぞれのMVPが選定された週刊プロレス「団体別2019MVP」。
東京スポーツが発表した「プロレス大賞」とはまた違う人選がされており、よりファン目線に近い受賞になっているのではないでしょうか。
当ブログ筆者も今年は新日本プロレス中心に、プロレスリング・ノア、全日本プロレス、ドラゴンゲート等見てきました。
新日本に比べればかなり少ない割合でしか見れていませんが、その中でも各団体活躍した選手はすぐ思い浮かびます。
折角なので、当ブログでも団体別MVPを選定してみました。
題して【トペブロ選定プロレス大賞2019】。
あくまで私が実際に見た団体、見た試合のみでの判断となります。
選考基準は以下の3つを重要視しました。
①ファンへの話題提供度
②個人成績や試合内容
③所属団体への貢献度
それぞれ星5つで満点としています。
それでは私が観戦した下記4つの団体のMVPは、こちらの選手達です。
【新日本プロレス】
ウィル・オスプレイ
①ファンへの話題提供度
★★★★
②個人成績や試合内容
★★★★★
③所属団体への貢献度
★★★★★
今年のオスプレイの活躍と、新日本プロレスへの貢献度は素晴らしいものがありました。
説明も不要なぐらいです。
試合数も試合内容もフルスロットルの活躍で、ジュニアもヘビーの大会も盛り上げました。
来年のイッテンヨンでは、復帰を果たした高橋ヒロムとタイトルマッチを闘います。
近年では最も注目度の高い、IWGPジュニアヘビー級選手権になりそうです。
【全日本プロレス】
宮原健斗
①ファンへの話題提供度
★★★★★
②個人成績や試合内容
★★★★★
③所属団体への貢献度
★★★★★
宮原健斗の活躍は説明不要でしょう。
満場一致でトペブロ選定MVP獲得です。
目下の目標は川田利明が記録した、三冠ヘビー級最多連続防衛回数の10回に並ぶこと。
そして、大記録の更新です。
【プロレスリング・ノア】
拳王
①ファンへの話題提供度
★★★★★
②個人成績や試合内容
★★★★
③所属団体への貢献度
★★★★
今年親会社が変わり「新生NOAH」として始動しましたが、前半戦のNOAHの話題は“新生”の部分の注目度ばかりが目立ちました。
その流れを変えたのが拳王でしょう。
親会社批判や現GHC王者の清宮海斗批判を続けた拳王ですが、N-1ヴィクトリー優勝という結果を出し口だけではないことを証明しました。
何より結成したユニット「金剛」を魅力的にし続ける手腕は見事だと思います。
新たに覇王(元さとうゆうき)と仁王(元Hi69)を加え、2020年もより輝きを増すユニットとなることでしょう。
NOAHの話題の振り撒く拳王の活躍に、今後も期待しています。
【DRAGON GATE】
Eita
①ファンへの話題提供度
★★★★★
②個人成績や試合内容
★★★
③所属団体への貢献度
★★★★★
個人での活躍で言えばオープン・ザ・ツインゲート戴冠のみとなるEitaですが、ドラゴンゲートに戻ったウルティモ・ドラゴンを生かし、R・E・D新メンバー追加などの話題を提供し続けファンを楽しませてくれました。
私の様なドラゴンゲート新米ファンがすぐ夢中になれたのも、Eitaの存在なくしては語れません。
今年一番の功労者だと思っています。
以上が、トペブロ選定プロレス大賞MVPです。
タイトル獲得や試合での活躍以上に、話題性や貢献度を重視して選定しました。
皆さんが選ぶMVPとは、ちょっと違う人選になっているかもしれません。
MVPを受賞した選手にトロフィー等何もあげる事はできませんが、2020年の活躍も期待しています。