新日本プロレスの新社長、ハロルド・メイ社長の無料コラム『ハロルドの部屋』の存在をご存知でしょうか?
https://sp.njpw.jp/freediary/harold-george-meij08
SNSを活用する新日ファンの方なら、コラムを読みメイ社長に期待しているファンも多いでしょう。
そんな『ハロルドの部屋』の最新コラムで、現在負傷欠場中の高橋ヒロム選手の近況報告をしています。
メイ社長の報告を箇条書きでまとめると…
・高橋ヒロムは現在入院中
・病院の許可を得て大型テレビとファイヤースティックTVをプレゼント
・最低でも2回目のお見舞い
・負傷した首以外は元気
このコラムを読んだ限りは、まだまだ入院生活は続くんだろうなということ。
残念ながら、10月、11月のビッグマッチは間に合わないかもしれません。
しかし、首のケガは生命に関わるケガなので、ゆっくり休み完治した状態で復帰してもらいたいです。
ここで気になるのが…
ヒロムが所有するIWGPジュニアヘビーのベルトの処遇
昨年ベースで防衛戦を考えると、9月の広島大会、10月の両国で防衛戦を行なっています。
焦らない為にも当分タイトルマッチを行わないのか、もしくはベルトを返上してゆっくり治療に専念してもらう。
私の意見は後者です。
一旦ベルトは手放した方が、焦る気持ちは少なくなると思っています。
(長期離脱ならいずれにしても返還)
ここからはメイ社長への提案です。
新日本のジュニアを盛り上げる為、高橋ヒロムはベスト・オブ・ザ・スーパーJr.(以下BOSJ)を優勝し、IWGPジュニアヘビーのベルトを奪取しました。
ジュニアのベルトを返還しただけでは、これから盛り上がるはずだったヒロムの防衛ロード程、ジュニアを盛り上げることはできません。
では、どうするべきか?
IWGPジュニアヘビー級王座決定トーナメントの開催
今年9月に、イギリスでブリティッシュJカップというトーナメント大会が開催されています。
昨年から開催されたこのトーナメントには、新日本で活躍する多くのジュニア選手が参戦しました。
#BritishJCup officially sold out. Meet and greet tickets still available https://t.co/ImqkwKEezr pic.twitter.com/zROHylWwI6
— Revolution Pro (@RevProUK) June 26, 2017
すなわち、世界にもジュニアの大会の需要があるということ。
今年のBOSJの盛り上がりを考えたら、ジュニアのシングルの大会がBOSJだけでは勿体無いと思っています。
今の新日ジュニアを考えたら、参加人数は8人ぐらい。
個人的にはドラゴン・リーや他団体の選手も呼んで、16人のトーナメントができたら理想だと思います。
一回戦や準決勝は後楽園や地方の会場で行い、決勝を10・8両国国技館でやるのはどうでしょうか。
11月の大阪大会ではジュニアのタッグトーナメントをやるでしょうから、タイミングとしては9月のブリティッシュJカップ明けしかないかもしれません。
ヒロム選手が戻って来る前に、ジュニアが盛り上がる種を蒔けるのは…
メイ社長、あなたしかいません。