【再追記】
内藤哲也が10・19広島大会に出現しました!
内藤がセコンドで登場するもライガー&タイガーが逆転勝利! BUSHI&鷹木の連勝がストップ!
※10.19『Road to POWER STRUGGLE』広島大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/tWiOAqpkgV#njpw #njpst pic.twitter.com/3ZAL2Lp8Lv— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) October 19, 2018
勿論、広島大会での内藤の試合はなく、ライブ配信もありません(後日配信は有)。
大好きな広島カープのクライマックスシリーズのついでに試合会場に来たと思われがちでしょうが、この日の試合とカープの試合はほぼ同時刻。
広島県立総合体育館からマツダスタジアムまでの距離は、直線にして2km。
試合観戦途中で来ることも不可能ではないですが、この日3時間かかったクライマックスシリーズの半分も見れていないでしょう。
つまり、BUSHIと鷹木の試合が気になって広島まで足を運んだということ
もっといえば、広島県立総合体育館に足を運んでいただいたプロレスファンに、サプライズをプレゼントするため。
ここで注目すべきことが3つ。
①内藤一人で来た
②BUSHI&鷹木の試合がメインイベントではなかった
③ライブ配信の有無にかかわらず試合に顔を出した
すなわち、どんな会場でもどんな試合でも、内藤の気分次第で現れる可能性があるということ。
これから試合を見る予定の方は、内藤哲也が来るかもしれないと期待していることでしょう。
また、内藤が現れるかもしれないという理由から、これから試合に見に行く方もいるかもしれません。
次は、いつ現れるのか。
期待と緊張感で、胸が高鳴ることでしょう。
また、何かしらヒントが出てくるかもしれませんね…
※ここまでが追記記事
まさかまさか、ロスインゴの3人が後楽園ホールに登場するとは…
元を辿れば、東スポwebのインタビューにヒントがありました。
『せっかく新たなLIJをお見せする機会なのに、なぜ俺の名前がないのか。
だったら試合はなくても、自腹で行ってもいいかなって気持ちはありますね』
引用:東スポweb
これはお馴染みのファミレス取材で、内藤哲也が答えたコメントです。
この時点で、もしかしたらとは思っていましたが…
そして、スーパージュニアタッグリーグ当日の後楽園大会で、内藤が来場を匂わすツイートを呟きました。
LOS INGOBERNABLES de JAPON
La sexta pareja.https://t.co/wOHIuvQJGc pic.twitter.com/Ix2brm9Gxj
— 内藤哲也 naito tetsuya (@s_d_naito) October 16, 2018
どの会場でも試合開始何時間前に、新日本が現状のチケットの販売状況をTwitterでお知らせします。
注目はこのツイートが、新日本(会社)のツイートではないということ。
わざわざ本人のスマホからツイートしているということは、『後楽園に来ているよ』というメッセージ。
これを見たファンは、勘づいた方も多いでしょう。
しかし、ジュニアタッグリーグの公式戦の熱狂で、内藤のツイートのことなどすっかり忘れてしまいました。
この日の公式戦は4試合。
メインを飾ったのは、前年度タッグトーナメント覇者のロッポンギ3K。
そして、鷹木信悟をロスインゴに加え新たなパートナーを得たBUSHI。
緊張感のある試合で前年覇者としての意地を見せる3Kに対し、パワーで圧倒する鷹木。
最後は鷹木がラスト・オブ・ザ・ドラゴンで、YOHから3カウントを奪いました。
試合が終わりマイクパフォーマンスで『このリングで結果を残す』と公言して鷹木が、BUSHIにグータッチを求めます。
しかし、BUSHIは拳を合わせず。
ヒロムとしかグータッチはしないのかと思いきや、会場がどよめきました。
そう…
内藤哲也の登場です!
しかも、ビッグマッチで着る白のスーツ姿で登場。
会場は割れんばかりの大歓声でした。
しかし、サプライズはこれでは終わりません。
SANADAが入り…
EVILも登場。
しかも、EVILはヒロムの革ジャンを持ってのリングインです。
新パレハである鷹木が登場して両国大会は、シングルマッチを組まれたEVILが不在で、6人集合してのグータッチはできませんでした。
それを、まさかスーパージュニアタッグリーグの初戦が行われる後楽園に来るとは…
この日の大歓声が、頂点に達した瞬間でした。
これはただのお披露目でしょうか?
いいえ、違うでしょう。
3ヶ月切った2018年を、ここから巻き返すという決意表明。
これから巻き返しの反撃が始まるかもしれません。
内紛問題やユニット改変が噂しれる状況で、ロスインゴだけが一致団結の姿勢を見せることに成功しました。
初戦の勢いのままBUSHI & 鷹木が、ジュニアのタッグリーグを制すのか?
EVILがクリス・ジェリコからインターコンチのベルトを勝ち取るのか?
内藤は、SANADAは、勇気を持って一歩踏み出すのか?
まだまだ東京ドームのカードは、皆さんの予想を覆すことでしょう。
ロスインゴの反撃が、ここから始まります…
【追記】
試合後のバックステージで、内膜哲也がこんなコメントを残していました。
『今シリーズ、大阪まで俺の名前はないけどね。ということは大阪まで俺が何をしようと勝手なわけでしょ?
また会場に来るかもしれないよ。さあ、次はどこの会場に行こうかな?
明日かな? その次の広島かな? その次の宇和島かな? どこかな? まあ、皆様で予想しながら楽しんでください』
引用:新日本プロレス
BUSHIと鷹木がメインを飾るのは10・27後楽園ホールのみ。
再度、後楽園に現れるのか、それとも…