次期シリーズの『Road to DESTRUCTION』と『DESTRUCTION』の公式記者会見以降、ずっとSNSのタイムラインであるキーワードが浮上していました。
【本日15時より! 新日本プロレスワールドにて無料生中継!】
次期シリーズ『Road to DESTRUCTION』『DESTRUCTION』に関する記者会見の模様をお送りします。https://t.co/Mps1PBuJxh#njpw #njdest #njpwworld pic.twitter.com/l18pv7L2qn— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) August 20, 2018
それは、昨年までトーナメントの大会が…
SUPER Jr. TAGLEAGUE に変わったこと
Twitterのタイムラインで何度も見かけましたが、実は事前記者会見でこの件に関するコメントを見つけることはできませんでした。
何回か記者会見を見てみましたが見つけられず。
結局フォロワーさんに確認して、ようやく菅林会長がサラッと口にした瞬間を見つけることができました。
(ラテぱぱさんありがとうございます♪)
そして同じタイミングで見つけたのがこちら!
まさか、Road to POWER STRUGGLEの副題になってるとは思いもしなかったです。
だって…
今まで一度もシリーズ名に大会名が入らなかったから
2012年から毎年この時期に開催しているにもかかわらず、一度もシリーズ名に大会名が入ることはありませんでした。
しかも、開催発表も大会の詳細も直前まで情報は出ず。
勿論、それには色々な事情があるでしょう。
▪シリーズ通してトーナメントの試合を開催できないこと
▪ジュニアの選手層の少なさから、海外の団体からレスラーを借りるというスケジュール調整
▪KUSHIDAや田口監督の相棒探し…etc
ちなみに昨年の出場選手とトーナメント表はこちらになります。
しかし、ここで重要な疑問が浮かびました。
なぜ今回からシリーズ名の中に大会名を入れたのか?
今回シリーズ名の最後にSUPER Jr. TAGLEAGUE2018(以下STL2018)を入れたってことは、ジュニアの価値が上がった証拠でもあるでしょう。
また、7回目にしてトーナメント戦からリーグ戦に変更され、規模を大きくする意味合いもありそうです。
そして、それ以外にも重要な意味があるのか考えてみました。
今年のRoad to POWER STRUGGLEは、10・6後楽園大会から11・1静岡大会まで計12日間の日程です。
昨年のRoad to POWER STRUGGLEも、同様に計12日間。
その内、ジュニアタッグのトーナメントの試合があったのは、決勝を除いた後楽園ホール3大会の計6試合。
ビックマッチである11・3大阪大会のシリーズ名がPOWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018~になっているので、リーグ戦をAとBのブロックに分け、この日にSTL2018の決勝戦を行うということでしょう。
ちなみに今年の日程で、過去ワールド(ライブ&オンデマンドサービス)で中継されたことのある会場はご覧の通りです。(重複も含める)
10・16後楽園ホール
10・17後楽園ホール
10・19広島グリーンアリーナ
10・20愛媛・宇和島市総合体育館
10・26後楽園ホール
10・27後楽園ホール
10・28福島・ビッグパレットふくしま
10・31長野・長野運動公園総合体育館
実に12日間で8会場のワールド放送実績があります。
もしこの実績通りにワールドで中継され、中継時にジュニアタッグの試合が組まれれば、各ブロックの放送予定は各4日間。
そこで、出場チーム数別の総試合数を計算してみました。
1ブロック3チームなら、総試合数は3試合
1ブロック4チームなら、総試合数は6試合
1ブロック5チームなら、総試合数は10試合
1ブロック6チームなら、総試合数は15試合
仮に、後楽園ホールで2試合、他会場では1試合と考えれば、それぞれのブロックの総試合数がさは各6試合づつとなります。
ということは、1ブロック4チームが一番現実味があるのかもしれません。
つまり、今年のジュニアタッグのリーグ戦も出場数は8チーム。
結局、参加チームは今までと変わらず…
今回の考察で分かったことは、8大会(8日間)でライブ配信の可能性があるということ。
リーグ戦に切り替わり、試合数は確実に増えます。
必ずライブ配信のある後楽園大会が、3⇨4に増えたことも楽しみが増えたと言えるでしょう。
あとはどんなタッグチームがエントリーされるか…
そろそろ他のブロガーさんも、このジュニアのリーグ戦について考察されるころでしょう。
まだ、私が予想していない出場選手についての予想も出てきそうです。
私の予想もまとまり次第投稿します。
最後に、ジュニアタッグのトーナメントがリーグ戦に変わった理由について。
もしかしたら、メイ社長がファンの“ジュニアも盛り上げて欲しい”の気持ちを汲み取ってくれたのかもしれませんね。