今年のジュニアタッグリーグは昨年より4チーム増の10チームで開催か

【撮影:koba】
SUPER Jr. TAG LEAGUE




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発表されたワールド・タッグ・リーグ(以下WTL)は、スーパージュニア・タッグ・リーグ(以下SJTL)と同時開催ですが、各リーグの開催地が発表となりました。

今年も1つの大会でWTLとSJTLの公式戦を同時に行われないので、それぞれのリーグ戦がどの大会で公式戦を行うのか発表されたということになります。

ヘビーのタッグリーグに行きたい方、ジュニアのタッグリーグに行きたい方は、これで心置きなくチケットが買えることになりるということです。

タイミング的にファンクラブ先行申し込みが始まる前の大会が多く、先行申し込みを予定していたファンにとっては嬉しい発表だったのではないでしょうか。

 

どの大会がヘビーのタッグリーグで、どの大会がジュニアのタッグリーグか分かるよう一覧にしてみました。

ワールドタッグリーグスーパージュニアタッグリーグ
11・21後楽園「声出し応援可」
11・22後楽園「声出し応援可」
11・23立川
11・25群馬
11・26藤沢
11・27愛知<WTL&SJTL同時開催>「声出し応援可」
11・28長野
11・30静岡「声出し応援可」
12・2大阪<WTL&SJTL同時開催>
12・3兵庫
12・4山口
12・5佐賀「声出し応援可」
12・7長崎
12・9高知「声出し応援可」
12・10愛媛「声出し応援可」
12・11兵庫
12・14仙台<両リーグ優勝決定戦>

 

最初は気付きませんでしたが、11・27愛知大会と12・2大阪大会はWTLとSJTLの公式戦が同日に行われます

事前アナウンスでは、各会場ではいずれかの公式戦が行われると謳っていたにも関わらずです。

<ご注意ください>
各会場では「WORLD TAG LEAGUE 2022」と「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022」いずれかの公式リーグ戦が行われるため、大会ごとに出場する選手が限定となります。
引用:新日本プロレス

 

結果的には良かったのですが…

それぞれのリーグ戦の開催大会が分かったことで、参加チーム数も予想ができるようになりました。

両リーグとも1リーグ制と仮定した場合、今年のWTLは9大会なので昨年より2チーム減った10チームになることが予想できます

一方のSJTLの大会数も9大会なので、昨年より4チーム増の10チームになりそうです

単純にチーム数が増えるSJTLは、昨年より豪華なリーグ戦になると言えるでしょう。

今回はジュニアタッグリーグの出場チームを予想したいと思います。

 

まず、昨年出場したタッグチームはご覧の通りです。

【SJTL2021出場チーム】

▪︎ロビー・イーグルス&タイガーマスク
▪︎田口隆祐&マスター・ワト
▪︎SHO&YOH
▪︎エル・デスペラード&金丸義信
▪︎石森太二&エル・ファンタズモ
▪︎外道&ディック東郷

 

恐らく、昨年と同じチームで参加するのは2組前後。

間違いなく解体となるタッグチームは、SHO&YOH組と石森太二&エル・ファンダズモ組ですしょう。

前者はユニットが別になってしまい、後者はファンダズモがヘビー級に転向してしまいました。

4人それぞれがパートナーを探すことになるでしょう。

またタイガーマスクは全日本プロレスに参戦中で、SJTLシリーズには参加しない可能性があると思います。

逆に全日本の選手と組んでSJTLに出場できると嬉しいのですが…

 

上記を踏まえ今年のSJTL出場8チームを予想したいと思います。

①田口隆祐&マスター・ワト

②ロビー・イーグルス&YOH

③高橋ヒロム&BUSHI

④TJP&フランシスコ・アキラ

⑤石森太二&エース・オースティン

⑥SHO&ディック東郷

⑦エル・デスペラード&エル・リンダマン

⑧金丸義信&DOUKI

⑨DKC&クラーク・コナーズ

⑩アレックス・ゼイン&ブレイク・クリスチャン

 

可能性は低いと思いますが、個人的に期待しているのが鈴木軍とGLEAT勢のタッグとDOUKIのSJTL出場です。

例年通りならデスペラードと金丸がコンビを組、DOUKIはタッグリーグに出場しないでしょう。

しかし、新日ジュニアに必要不可欠となったDOUKIが参戦できないことは残念であり、GLEATの大会にタッグを組んで参戦していた金丸と組んで出場して欲しいという希望です。

そして、鈴木軍で1人余る形となったデスペラードは、他団体の選手とタッグを組んで出て欲しいというのが私の願望になります。

パートナーは誰でもサプライズになるも思いますが、一番接点が多いという点でGLEATのリンダマンを予想。

デスペラードにとっても対戦相手にとっても、刺激的なタッグチームになるのではないでしょうか。

 

もう1人、新日ジュニアに必要不可な選手であるアレックス・ゼインもジュニアのタッグリーグエントリーを希望します。

ゼイン出場ならLA道場の選手がパートナーになる可能性が高いと思いますが、プライベートでも仲が良いブレイク・クリスチャンの初来日を期待したいです。

ブレイク・クリスチャンは今夏シャーロットで行われた大会でヒロムとデスペラードと3WAYマッチで闘っており、両選手から高い評価を得ました。

来年のBOSJ出場を求められましたが、今年のSJTLが10チームになったことで、年内に初来日する可能性もあるのではないかと思っています。

 

コロナ禍で縮小されていたSJTLが、9大会も行われるというのは嬉しいニュースです。

予想通りなら10チーム参加となり、国内外からサプライズな選手のエントリーも予想されます。

皆さんはどんなタッグチームのエントリーを期待しますでしょうか?