スーパージュニアタッグリーグ公式戦も、残すところあと2試合。
BUSHI&鷹木がリベリオンで田口&ACHに勝利!! 金丸&デスペラードと並び同率トップ!!【10.29仙台大会結果】
新日本プロレス・スマホサイトで独占詳報中!https://t.co/QBte1zTaAm #njpw #njpst pic.twitter.com/NXygq5r7BU— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) October 29, 2018
BUSHI&鷹木組が勝ったことにより、勝点トップで金丸&デスペラード組に並びました。
あとはリーグ最終戦で、ロッポンギ3Kが勝つかどうか。
そして、3WAYになるかどうかが決まります。
つまり、必然的にリーグ戦のリマッチとなり、BUSHIと鷹木にとってはリベンジのチャンスです。
もし、BUSHIと鷹木がジュニアタッグリーグで優勝すれば、金丸&デスペラードが持つIWGPジュニアタッグのベルトへ挑戦することでしょう。
しかし、私はそう簡単にBUSHIと鷹木が優勝できないと思っています。
なぜ、優勝できないのか?
それは…
デスペラードには鷹木信悟には負けられない理由があるから
レスラーにとって絶対に負けたくない相手が存在します。
ライバルというより、敵視する相手という表現があっているかもしれません。
例えばウィル・オスプレイにとっては、マーティー・スカル。
BUSHIにとってはKUSHIDA。
では、デスペラードにとって敵視する相手とは、KUSHIDAでありドラゴン・リーであり、そして…
髙橋ヒロム
初めてヒロムとシングルで闘った、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(以下BOSJ)。
この時は、負けられない意地を見せたデスペラードが勝利しました。
しかし、今年2度目の対戦となったIWGPジュニアのタイトルマッチは、負けられないヒロムに敗戦を喫してしまいました。
ここまで1勝1敗のイーブンですが、ヒロムからベルトを奪えなかったことはデスペラードにとっては、決してイーブンな結果だったとは思っていないでしょう。
だから、タッグでは絶対ヒロムには負けられない
負けられない意地を見せたいのは、金丸も同様でしょう。
今年の4・29熊本大会で全面抗争に発展したロスインゴvs鈴木軍は、4戦行って全敗しています。
ヒロムのタイムボムで3カウントを奪われた金丸も、あの屈辱は忘れていないでしょう。
現王者の金丸&デスペラードがチャンピオンになったのが、今年の3・6旗揚げ記念日大会。
その間、3回防衛戦をやってきましたが、実に7ヶ月近くベルトを防衛しています。
勿論、その防衛戦の相手にはヒロム&BUSHI組もいました。
ヒロムに負けていないデスペラードが、鷹木にパートナーが変わったロスインゴタッグに負ける訳にはいかないんです。
大阪で行われる決勝戦まであと3日(10/31現在)。
スーパージュニアタッグリーグはどんな結末を迎えるのか…