ジェイ・ホワイトがIWGPヘビー級王者になって新日本が暗黒時代に突入?

初心者の為のプロレス講座




ジェイ・ホワイト棚橋弘至を破り、外国人として最年少の26歳でIWGPヘビー級のベルトを戴冠しました。

 

新日本の象徴でもある棚橋が、近年稀に見るヒール外国人レスラーにIWGPの至宝を奪われたのですから、ファンの多くはショックを受け今後どうなるか不安に思っているでしょう。

Twitterの新日本公式アカウントには、ファンの悲痛な叫びが書き込まれました。

 

▪対戦相手をリスペクトしない奴がチャンピオンになった

▪生え抜きの外国人エースを作りたい気持ちは分かるが無理がある

▪新日…終わってる

▪終わりの始まり、白ける

▪そして内藤がベルトを取るってシナリオ

▪海外進出がそんなに大事ですか?

▪棚橋が弱かった。それだけの話

▪ジェイは小物感しかない

▪新日本プロレス潰れますよ

▪新日本が暗黒時代に入った

▪暗黒時代まっしぐら

 

約200件程のコメントがありましたが、つい全部目を通してしまいました。

 

ジェイがチャンピオンになって不満な方、動けない棚橋がチャンピオンよりマシという方、今回の結果を見て新日本の存続に危機感を覚えた方、新日本がまた暗黒時代に突入すると思われた方…

不満や不安を声に出し、新日本に伝えたかったことでしょう。

 

でも、不満や不安を感じるのもプロレスです。

 

その感情に間違いはありません。

ファンも一緒になって選手を鼓舞し闘うのが、プロレスの醍醐味だと思います。

 

ジェイがチャンピオンになって憤慨しているファンは、次の挑戦者を応援しジェイの敗北する瞬間を待ちましょう。

3カウント、もしくはギブアップする姿を見たとき、自身が歓喜する姿が想像できるのではないでしょうか。

 

前哨戦でもジェイの膝攻めを受けていた棚橋は、終始動きが鈍かったかもしれません。

でも、足が遅かろうが、動きが鈍かろうが、リングに上がったらどんな悪条件でも闘うのがプロレスです。

足が痛いから、まともに走れないから、『タイトルマッチは中止になりました』なんて一番受け入れがたい状況ですよね?

ギリギリ試合ができる状態なら、どんな不利な状況でもリングに上がるのがチャンピオンの宿命です。

 

今回の『THE NEW BEGINNING in OSAKA』の結果を見て新日本は潰れてしまう、暗黒時代に突入すると不安を感じる方もいることでしょう。

こればかりは、100%無いとは言えません。

では、何%無いといえるのか…

 

私なら、1000%無いと断言します。

 

新日本が暗黒時代に突入するとは、どんな状況でしょう。

“私が新日本に絶望を感じた時は、当時新日本でトップレスラーだった橋本真也小川直也と抗争を繰り返し、5度目の対戦で完敗し公約通り新日本を退団”

“その2年後、当時もっとも人気だった武藤敬司小島聡、ケンドー・カシンらを引き連れ全日本に移籍、同年に同じく人気レスラーだった佐々木健介も退団”

 

記憶が曖昧でしっかり覚えていませんが、これが私にとっての絶望です。

 

今の新日本に例えるなら、棚橋弘至が格闘家に敗れ退団、内藤哲也がEVILと髙橋ヒロムを引き連れ他団体に移籍、オカダカズチカはAEWと契約と言ったところでしょうか。

当時中心選手だった蝶野正洋は新日本に残っていましたが、今と比べ選手層も少ない状況でした

この状況に陥らない限り、新日本は潰れないと思いますし、暗黒時代にも突入しないのではないでしょうか。

 

そうは言っても、あくまでこれは私の主観です。

 

今の新日本の状況に我慢できず、プロレスファンを辞めることを止めることはできません。

その人にとって新日本が魅力的に映った時、また戻ってきたらいいんだと思います。

その時は、新しいファンが今の現状に不平不満を口にした時、こう伝えてあげてください。

 

『大丈夫、こんなことで新日本は無くならないよ。今までだって潰れてないんだから』

 

【お知らせ】

昨日の一夜明け会見で、NEW JAPAN CUP(以下NJC)の優勝者が4・6G1SUPERCARD in マディソン・スクエア・ガーデン大会にて現IWGPヘビー級チャンピオンのジェイ・ホワイトと対戦することが決定しました。

 

つまり、今回のNJCの優勝者はどのベルトに挑戦するか選ぶ権利は無いということ。

この発表を受け、他のチャンピオンに出場権があるかどうか注目が集まりそうです。

追って、出場選手も予想したいと思います。

 

個人的には今年のNJCは例年以上に楽しみしかなく、激しい熱戦に期待大です。