“トペスイシーダプロレスブログ”(以外トペブロ)を始めてから1年以上が経ち、このサイトも沢山の方に見ていただけるようになりました。
心から感謝申し上げます。
私自身まだまだ新参者ですが、これからもご覧になっていただけると幸いです。
さて、最近はプロレスブログを始める方も増え、プロレスブログにも新しい波が訪れようとしています。
それぞれフィロソフィー(哲学)は違うでしょうが、このトペブロを読むにあたり知っておいて欲しいことがあります。
今回は管理人の私が特に大切にしていることを、3つ話したいと思います。
①プロレスは真剣勝負か否か
この意見に対して、正直どっちのプロレスファンも存在すると思っています。
各ブロガーさんの間でも、両方の見方が存在しているのが現実です。
た・だ・しです!
私は昔からプロレスは真剣勝負だと思い見てきました。
つまり…
勝敗は事前に決まっていないということ
もしかしたら、勝敗に関係ないところで多少の演出はあるかもしれません。
しかし、それをどう感じるかは観る側に委ねられていると思っています。
また、誰もがチャンピオンになれるわけではありません。
虎視眈々とチャンスを窺う選手もいれば、観客を喜ばせようとエンターテイメント色を打ち出す場合もあるでしょう。
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8.10 #NJPW #G128 pic.twitter.com/pVJPsfel2y— njpwworld (@njpwworld) August 10, 2018
いろんな要素があることはプロレスの魅力だと思いますが、私の中の“プロレスは真剣勝負”が変わるわけではありません。
つまり、トペブロはプロレスが真剣勝負であることを前提にブログを執筆しています。
今後はトペブロがそういうブログだということを大前提に読んでいただけると、大変喜ばしいです。
②私がプロレスマニアかどうか
時々、見知らぬ自称“プロのプヲタ”の方からプロレスを知らないと指摘されることがあります。
正直、私は自分がプロレスオタクだとは思っていません。
私よりプロレスが詳しい方は五万といますし、新日本プロレスのファンクラブに入っている方も大勢いるでしょう。
それに、本格的に現地観戦し始めたのも昨年からです。
今でも会場に足を運ぶ日は朝から緊張しますし、試合が始まれば常に写真を撮ることに夢中になっています。
勿論、プロレスは大好きですし、そんな私をプヲタと呼ぶ方はいるかもしれません。
なので、トペブロは基本的に初心者目線を大切にしています。
時には初心者の方の思考が混線しないように、多少ブログの内容を脚色することもあります。
そんな記事を目の当たりにした自称“プロのプヲタ”の方が、???を感じてしまい口に出さずにはいられないのでしょう。
それでも、プロレスファン歴の浅い方がもっとプロレスを楽しんでもらえるように、そして共感してもらえる内容を心がけてブログを執筆しています。
では他のブロガーさんとの違いは何なのか?
恐らく今まで仕事で経験してきたことが、このブログに現れているのかもしれません。
それは、観察力と創造力。
また、長くプロレスから離れていた時期があったのも、客観的にプロレスを見れる思考があるのかもしれません。
③私がこのブログを通じて伝えたいこと
3番目の伝えたいことは①と②を統合したこと。
つまり…
プロレスをこれから好きになる方に、変な先入観を持って欲しくないということ
以前、小島選手やTAKAみちのく選手も、ファンの疑問にそれぞれの言葉で丁寧に回答しています。
プロレスが、ヤラセかヤラセじゃないか?なんて愚問だと思う。痛くないのに痛いふりをして油断させたり、痛いのに痛くないふりをして意地を張る時もある。相手選手、お客さんとの駆け引きも凄く重要だし、ただ単に勝敗を競っいてる訳じゃないから。ただ、どう言われても、命だけは張ってます。
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) August 22, 2013
ショーって言葉を日本人は履き違えている人がいる
ショー=やらせ
みたいな
お金を取って見せる仕事をアメリカではショービジネスという
野球もサッカーもアメフトもプロレスもサーカスも
すべてショーなのです
KAIENTAIDOJOではビッグマッチをビッグショーと呼ぶのはそういう意味である
— TAKAみちのく (@takam777) February 19, 2018
私は国語が苦手ですし語彙力もないので、シンプルな言葉でしか表現できません。
だから、端的に再度同じことを言います。
プロレスは真剣勝負です
それこそがこのブログの基本姿勢であり、ブログの中でも常に言葉のプロレスを展開している理由です。
このブログは新日本プロレスの更なる発展を願って、新日本プロレスを純粋に楽しむためのコンテンツのひとつになれば良いと思っています。
そのためにもプロレスファン歴が浅い方を大切にし、その割合を増やすことが重要だと考えます。
最後に
私がプロレスを違う言葉で表現するならば、こう答えるでしょう。
3カウントを奪う為の格闘技
3カウントを奪うにはどうしたら良いか?
そこにはシンプルが故の奥深き戦略と、選手それぞれの個性があります。
技術、経験、駆け引き、体力の削り合い、忍耐、根性、美学、感情…
私の願いはプロレスを純粋に楽しむために、余計な情報は見ないに限るということ。
今後も“プロレスは真剣勝負”という考えを前提に、観察して想像を膨らませたブログを書きたいと思います。