【最新版】新日本後楽園大会における立見券販売と入場方法について

初心者の為のプロレス講座




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昨日、新日本プロレスの後楽園ホール大会の立見券の販売と入場方法の変更のアナウンスがありました。

 

今年に入り後楽園大会における当日立見件の販売方法と入場方法の変更が、新日本から正式にアナウンスされています。

現在も適用されるルールでは、15時00分を目処に後楽園ホールビル1階外に係員が待機列を作り、16時00分から当日券を販売。

チケット購入後、入場列に並んで入場を待つというルールです。

 

私の解釈が間違えている可能性もあるので、詳しくはこちらをご覧ください。

 

ただ、このルールには矛盾点もあり係員とトラブルもあったと聞いています。

どんな矛盾かというと、立見席購入は入場する方全員で並ぶ必要があるというものに対して、チケットは1人2枚まで購入が可能というものです。

無事チケットは買えても、入場列は後方になる可能性があるというものです。

 

いずれにしてもこれまでのルールでは長時間屋外で並ぶことが必要となり、気温が上昇する夏場に向けての対策がないことを心配していました。

勿論、後楽園大会を企画する新日本もこの懸念を解決する方法を模索していたのでしょう。

昨日発表された新ルールは、様々な問題を解決するものになりました。

 

立見席購入方法と入場方法の新ルール

▪︎立見席購入方法について(前売りの場合)

座席指定券が完売の場合、「ローソンチケット(ローチケ)」より各種立見券を前売りで販売。

※立見券の種類は「東、西、南」の3種類に分かれます

前売りの立見券発売の有無は、新日本公式SNSアカウントにてアナウンス。

 

▪︎立見券の当日販売について

大会前日までに座席指定券および前売り立見券が完売にならなかった場合のみ、当日立見券を販売。

※これ以上の詳細の記載なし

 

▪︎立見券の入場について

チケット券面に整理番号が記載されているので、開場時間30分前までに後楽園ホールビル前の野外に集合し、係員の指示に従い整理番号順に並ぶ。

※整理番号はあくまで入場するまでの列の順番であり、立見の場所の優先順位ではない

※上記時間に間に合わなくても入場は可能

 

▪︎サイン会対象商品購入の待機列について

後楽園ホールグッズ売り場が17時00分から販売開始になる場合、16時30分を目処に後楽園ホールビル前の屋外に係員の指示に従い入場列を形成する。

 

なお、新ルール適用は5・22『ベストオブザスーパージュニア』後楽園ホール大会より適用になります。

詳細は新日本公式サイトをご確認ください。

 

今回の立見席購入方法変更は、当日にならないと観戦に行けるかどうか分からないという方を包含できるものになっていません。

しかし、事前にチケットを購入した方も必ず行ける保証はないでしょう。

特にオフィシャルファンクラブで事前購入されたファンの方のリスクに比べたら、リスクというほどではありません。

結果的に立見券が事前にローチケで購入できるようになった仕組みは、合理的で確実にチケットを購入できるシステムになったのではないでしょうか。

 

今回の変更で当日券の購入ができるか分からない状態での待機は、大幅に減ることになりそうです。

結果的にファンに寄り添った形の変更になったのではないでしょうか。

 

今後も後楽園大会の当日券販売の変更はあると思うので、随時記事更新したいと思います。