Numberプロレス総選挙が今年でラスト?最後に表紙を飾るのは…

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015年以来毎年恒例となっている、雑誌『Number』によるプロレス総選挙。


本日(4月27日)Numberプロレス総選挙公式アカウントから呟かれたツイートには、衝撃の事実が記載されていました。

 

【Numberプロレス総選挙 THE FINAL】

 

今回の総選挙は“THE FINAL”となっている通り、今回で最後のプロレス総選挙になるそうです

また昨年までは増刊号として発刊されていた総選挙ですが、最終回となる今回は別冊ではなく本誌で展開されるということです。

 

つまり、普段雑誌Numberを買う(もしくは見る)非プロレスファンもプロレス総選挙を見る可能性があるということでしょう

 

Numberのオフィシャルサイト『Number Web』にて、すでに投票も開始しています。

 

投票締め切りは5月28日火曜日

6月27日発売予定のNumber981号にて、1位となったレスラーが表紙を飾ります

 

ちなみに過去2年間のTOP10はご覧の通りになります。

2017年2018年
第1位内藤哲也内藤哲也
第2位棚橋弘至棚橋弘至
第3位オカダカズチカ中邑真輔
第4位中邑真輔オカダカズチカ
第5位ケニー・オメガケニー・オメガ
第6位黒潮イケメン二郎黒潮イケメン二郎
第7位柴田勝頼髙橋ヒロム
第8位飯伏幸太飯伏幸太
第9位HARASHIMAカイリ・セイン
第10位葛西純鈴木みのる

 

締め切りまで中間報告もあり、今年も多くの投票が期待できるでしょう。

私もギリギリまで誰に投票するか迷いたいと思います。

 

 

それにしても…

なぜプロレス総選挙が今年で終了となるのか。

 

紙媒体の売上はネットの普及の影響から、ずっと厳しい状態が続いています。

どのジャンルに関わらず廃刊する雑誌は、後を絶ちません。

 

それでも、スポーツ誌の売上のトップに君臨する雑誌Numberはが廃刊になることはないでしょう。

※Amazon雑誌ランキング、Rakutenブックス雑誌ランキング参考

新日本に限らず国内のプロレス需要は高まっていると考えられ、プロレス総選挙の需要が少なく終了するという意味ではないと思います。

恐らく、新たなプロレス特集が行われることでしょう。

 

それとも、雑誌Number出版社の文藝春秋が、新たなプロレス雑誌を創刊する可能性があるということなのか…

いや、さすがにそれはない…と思います。