史上初となるアメリカ・ダラスで開幕戦が行われる今年のG1クライマックス。
実力者揃いのメンバーが選ばれ、SNSでも優勝予想が過熱しています。
新日本プロレス公式サイトでも、公式戦勝敗予想と優勝決定戦の対戦カード予想が始まりました。
【『G1』特設サイトで“優勝決定戦カード”の予想がスタート!】
あなたの“優勝決定戦の対戦カード予想”をTwitterに投稿して
『G1』大会記念Tシャツをもらおう!☆コチラから!
⇒https://t.co/l2qrybaMSX#njpw #g129 pic.twitter.com/v1R2Mi4hHp— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 2, 2019
また、解説の金沢克彦さん、元井美貴さん、東スポ記者の岡本佑介さんなど総勢6人が決勝戦のカードを予想しています。
各予想は新日本公式サイトからご覧下さい。
この“トペスイシーダプロレスブログ”でも今年のG1優勝予想をしたいと思いますが、今回はなんと…
YouTubeチャンネルでG1優勝予想をしてみました!
本日の動画。コラボ企画第2弾!あのトペスイシーダプロレスブログの @tope_tokyo さんにG1予想していただきました!コバさんの貴重な声が聞けるぞ! #njpw #g129
トペスイシーダプロレスブログ G1CLIMAX29 優勝者予想https://t.co/D1ST4v2BCI
— パハロン @ 8.1 福岡 G1CLIMAX (@TORIMIND) July 4, 2019
新日本プロレスについて熱く語り妄想を巡らせるYouTubeチャンネル『PJLL』(ピージェイエルエル)。
Twitterでも交友があるパハロンさんからオファーをいただき、パハロンさんがYoutubeで配信している『PJLL』で優勝予想をさせていただきました。
是非、私の優勝予想を『PJLL』でお聞きください。
※上記クリックでYouTubeチャンネル『PJLL』に飛びます
動画内でもアナウンスしていましたが、詳しい説明はブログで補足すると言いました。
『PJLL』の優勝予想と今回のブログ両方で補完する内容いなるので、まずは上記動画がご覧ください。
では、改めて優勝予想の理由を解説したいと思います。
なぜG1クライマックス29の優勝が後藤洋央紀だと思うのか?
私が注目した点は、今年のG1が2016年のG1と状況が似ているという点。
2016年は怪我以外の理由で、エントリー選手が公式発表後に変更になった年です。
過去3度の優勝を誇る天山広吉がエントリーから漏れたことにより、盟友である小島聡が自分のG1出場権を譲りました。
では、今年はどうだったのか?
記憶に新しいと思いますが、G1に落選したYOSHI-HASHIがザック・セイバーJr.とのブリティッシュヘビー選手権でG1出場枠を懸けて争奪戦を行いました。
結果的にエントリー枠の移動はありませんでしたが、怪我での欠場以外の理由でエントリー選手が変わる可能性があった状況は2016年に似ています。
6・9大阪城ホール大会で柴田勝頼と一緒に登場しG1参戦を表明したKENTA。
約5年間海外の団体で活躍したKENTAですが、元々はNOAHの中心選手。
くしくも2016年は、NOAHから丸藤正道と中嶋勝彦が参戦していました。
ちなみにこの年Aブロックだった後藤は、リーグ戦でオカダカズチカと内藤哲也に敗れていますが、リーグ最終戦で丸藤に勝利し決勝戦に駒を進めています。
今回はKENTAとブロックが違うので、闘う可能性があるとすれば決勝戦のみ。
もし決勝でKENTAと闘うことになれば、KENTAにとっても感慨深いものがあるでしょう。
2016年のG1は後藤洋央紀が準優勝した年です。
この年と状況が似ている今回のG1でも、後藤がリーグ戦を突破する機運があると予想しました。
G1のジンクスが破られなければ、IWGPヘビーチャンピオンがいる反対のブロックから優勝者が生まれるでしょう。
今年のチャンピオンはAブロックのオカダカズチカ。
Bブロックを突破した後藤が、そのまま優勝するのではないかと思っています。
毎年、多幸感に包まれる決勝の舞台。
今年多くの観客を感動させられるのは、復活を遂げる荒武者なのではないでしょうか。
そんなエンディングを期待しています。
【YouTubeで緊急アップ!】
『G1』直前企画!『Road to G1CLIMAX 29』第1弾!「混沌の荒武者、復活へのリベンジロード」!
沈黙を続けていた後藤洋央紀の行動がついに明かされる!⇒https://t.co/jao4ekMXkt#g129 #njpw @510njpw pic.twitter.com/MhOE2jE3cO
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2019年6月24日