私の予感が的中しそうです。
地元新潟での試合ということで、いつも以上にSANADAへの声援が大きかった長岡大会。
このG1で進化したSANADAが、待望の初対決となる飯伏幸太と対戦。
試合は更なる進化を見せたSANADAが、飯伏を破り3連勝で勝点6に伸ばしました。
この試合でいつも以上の迫力と、いつもとは少し違う技の連携を見せたSANADA。
飯伏の技を掟破りで繰り出し会場を沸かせましたが、個人的に特に印象的だったのがこの二つのムーブ。
①ドラゴンスクリューからの足四の字固め
②シュミット式バックブリーカーからのラウンディング・ボディプレス
師である武藤敬司のムーブですが、動き方まで完全に一緒でした。
片方の足を持って外側に回転する足四の字固め、そして武藤がラウンディング・ボディプレスの繋ぎ技に使っていた、シュミット式バックブリーカー。
なぜこの試合で武藤のムーブを出したのか?
いや、もしかしたら本能で武藤のムーブが出たのかもしれません。
新日本の生え抜きではないSANADAは、まだ新日マットに上がって3年目です。
ただし、師である武藤敬司は新日本を代表したレスラー。
つまり、生え抜きだろうがなかろうが…
SANADAは新日本の遺伝子を持っているということ
対戦した飯伏も、同様に感じていたかもしれません。
連敗…
でも何か懐かしいモノを感じた。
遺伝子を感じた
また1人プラスされた…
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) July 26, 2018
将来SANADAは、新日本の中心に立つレスラーだと思っています。
その時は新日本隊に属しているかもしれません。
リングの上のコメントも、エースと呼ばれる男を感じさせるマイクパフォーマンスでした。
『どう考えても、日本で一番長岡が好きです』
しかも、同じユニットである内藤のような謎かけも残しました。
『今日の飯伏幸太、自分が今まで闘ってきた中で、闘ってきた中での4人目の天才でした』
引用:新日本プロレス
4人目の天才とは勿論飯伏幸太のことで、残り3人の内の一人は武藤敬司のことでしょう。
残り2人は誰なのか?
藤波辰爾、リック・フレアー、内藤哲也…etc
『闘ってきた中での』と言い方を変えたので、SANADA本人も含まれるかもしれません。
正直、私はSANADAが新日本に入る前を殆ど知らないので、これ以上の予想は不可能。
恐らく他のブロガーさんが、4人の天才は誰なのか想像していることでしょう。
https://blog.with2.net/link/?1918556
それより私の注目は、次戦闘う相手…
ケニー・オメガ
ここまで唯一無傷の4連勝を飾るケニーを倒せば、勝ち点で並ぶことができます。
そして、そのケニーとの試合はメインイベント。
ケニーに勝てば8・8横浜での内藤戦まで…
『SEE YOU NEXT TIME !』