武藤敬司のムーブを出した意味とは?SANADAの言う4人の天才とは誰か…

真夏の祭典『 G1 CLIMAX 』




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私の予感が的中しそうです。

 

頭から落とすだけがプロレスじゃないSANADAのコールド・パッション

 

地元新潟での試合ということで、いつも以上にSANADAへの声援が大きかった長岡大会。

このG1で進化したSANADAが、待望の初対決となる飯伏幸太と対戦。

試合は更なる進化を見せたSANADAが、飯伏を破り3連勝で勝点6に伸ばしました。

出典:新日本プロレスリング:HP

 

 

この試合でいつも以上の迫力と、いつもとは少し違う技の連携を見せたSANADA。

飯伏の技を掟破りで繰り出し会場を沸かせましたが、個人的に特に印象的だったのがこの二つのムーブ

 

①ドラゴンスクリューからの足四の字固め

②シュミット式バックブリーカーからのラウンディング・ボディプレス

 

師である武藤敬司のムーブですが、動き方まで完全に一緒でした。

 

片方の足を持って外側に回転する足四の字固め、そして武藤がラウンディング・ボディプレスの繋ぎ技に使っていた、シュミット式バックブリーカー。

 

なぜこの試合で武藤のムーブを出したのか?

 

いや、もしかしたら本能で武藤のムーブが出たのかもしれません。

 

新日本の生え抜きではないSANADAは、まだ新日マットに上がって3年目です。

ただし、師である武藤敬司は新日本を代表したレスラー。

 

 

つまり、生え抜きだろうがなかろうが…

SANADAは新日本の遺伝子を持っているということ

 

 

対戦した飯伏も、同様に感じていたかもしれません。

 

将来SANADAは、新日本の中心に立つレスラーだと思っています。

その時は新日本隊に属しているかもしれません。

 

リングの上のコメントも、エースと呼ばれる男を感じさせるマイクパフォーマンスでした。

 

『どう考えても、日本で一番長岡が好きです』

出典:新日本プロレスリング:HP

 

しかも、同じユニットである内藤のような謎かけも残しました。

 

『今日の飯伏幸太、自分が今まで闘ってきた中で、闘ってきた中での4人目の天才でした』

引用:新日本プロレス

 

4人目の天才とは勿論飯伏幸太のことで、残り3人の内の一人は武藤敬司のことでしょう。

残り2人は誰なのか?

 

藤波辰爾、リック・フレアー、内藤哲也…etc

 

『闘ってきた中での』と言い方を変えたので、SANADA本人も含まれるかもしれません。

 

正直、私はSANADAが新日本に入る前を殆ど知らないので、これ以上の予想は不可能。

恐らく他のブロガーさんが、4人の天才は誰なのか想像していることでしょう。

https://blog.with2.net/link/?1918556

 

 

それより私の注目は、次戦闘う相手…

 

ケニー・オメガ

 

ここまで唯一無傷の4連勝を飾るケニーを倒せば、勝ち点で並ぶことができます。

そして、そのケニーとの試合はメインイベント

 

ケニーに勝てば8・8横浜での内藤戦まで…

 

『SEE YOU NEXT TIME !』