年内最後の後楽園ホール大会に激震が走りました。
リングアナが試合開始前にアナウンス。
最終戦に出場予定だったSANADAと高橋裕二郎が、怪我のためそれぞれ欠場と発表されました。
【お詫びとお知らせ】
SANADA選手が顔面の負傷、高橋裕二郎選手が左ヒジの負傷で12.21後楽園ホール大会を欠場。
※対戦カードが一部変更となります。https://t.co/gnHqoJ0rKM#njwk14 #njpw pic.twitter.com/UhqLVsK0Lb
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) December 21, 2019
『有馬記念 Presents Road to TOKYO DOME』12月21日(土)後楽園ホール大会に出場予定だったSANADA選手、高橋裕二郎選手が負傷欠場、一部カードが変更となりました。
SANADA選手は顔面の負傷、高橋裕二郎選手は左ヒジの負傷によって今大会を欠場。SANADA選手、高橋裕二郎選手の試合を楽しみにされていた方には、大変申し訳ございません。
引用:新日本プロレス
当日の試合はBUSHIとザック・セイバーJr.のシングルマッチが開催されるなど、サプライズに富む内容でした。
しかも、BUSHIがブシロールで3カウントを奪ってしまい、ザックにとっては散々な年内最終マッチとなってしまったことでしょう。
場内騒然! 急遽決定のシングルマッチは、なんとBUSHIがザックからブシロールで大金星!
ザックは場外で半狂乱!
バックステージのBUSHIは会心の「エンセリオ!」
☆12.21後楽園をスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/8bff7gJrEQ#njpw #njwk14 pic.twitter.com/mvjgxsuOQ7
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) December 21, 2019
結果的に盛り上がった年内最後の興行でしたが、気になるのは来年のレッスルキングダムに間に合うかということです。
両者とも1・4東京ドーム大会ではスペシャル8人タッグマッチに出場。
1・5東京ドーム大会では裕二郎がNEVER無差別級6人タッグマッチに、SANADAがブリティッシュヘビー級のベルトに挑戦します。
2人が欠場となれば、対戦カードの編成は必須になるということです。
仮に裕二郎が欠場となれば、代役としてヒクレオや外道・邪道が出場することになるでしょう。
裕二郎の出場を楽しみにしているファンにとっては、残念な結果となります。
逆にSANADAが欠場となれば、その余波は他の選手にも及ぶことになるでしょう。
イッテンヨンの8人タッグマッチは6人タッグマッチに変更となり、対戦相手の鈴木軍の選手は1人は試合に出れないことになります。
そして、一番の問題はイッテンゴに組まれたブリティッシュヘビー級選手権です。
現チャンピオンであるザック・セイバーJr.にとってレッスルキングダムは、英国の至宝を懸けた最高の舞台。
SANADA欠場となれば代わりの対戦相手が現れない限り、ブリティッシュヘビー選手権を行うことはできません。
ザックにとってレッスルキングダムは、スペシャルタッグマッチに参戦するためだけに来日することになってしまいます。
怪我で欠場した後楽園ホール大会以降、SANADAはTwitterアカウント、Instagramアカウントの更新をしていません。
怪我をしただろう後楽園ホール大会2日目の試合を見直してみると、試合後確かに右頬や顎を気にする素振りを見せていました。
直後に同じロスインゴの鷹木慎吾と話をしているので、顎の骨折の可能性は低いでしょう。
レッスルキングダムまで2週間をきりました。
2日連続の東京ドーム大会だけではなく、翌日には「NEW YEAR DASH」も控えています。
それまで怪我の進捗情報がアナウンスされれば、当ブログからもアナウンスしようと思います。
今は試合ができるまで怪我が回復することを祈るばかりです。
【お知らせ】
年内最終の後楽園ホール大会は、体調不良のため観戦を断念してしまいました。
観戦したくてもチケットが取れなかった方には、大変申し訳ないと思っています。
また、来年の1・5東京ドーム大会、1・6NEW YEAR DASHは参戦予定です。
次は体調を整え万全の状態で観戦写真撮ってきたいと思います。