プロレス界が休業補償求め一致団結!統一コミッション設立の実現へ

雑感




のプロレスファンが、昨日のDDTプロレスリング公式Twitterのお知らせを見て驚いたのではないでしょうか。

7団体の選手が、新型コロナウイルス感染症対策に伴う検査キットの早期普及、自粛による年間契約選手の休業補償を求め、馳浩衆議院議員を訪問し要望書を提出してきたというニュースです。

 

このツイートの右側の写真には新日本プロレスの棚橋弘至とDDTのHARASHIMAが写り、もう一つの写真にはさらにNOAHの丸藤正道と東京女子プロレスの坂崎ユカが写った写真がアップされています。

この時点では訪問時の詳しい内容は分からず、他にだれが訪問したかも分かりませんでした。

 

詳細が明らかになったのは、昨日の夜。

マスコミ及び各プロレス団体の代表メンバーの訪問と、その内容が明らかになりました。

 

この日、都の衆議院第一議員会館を訪れたのは総勢15名です。

・木谷高明(株式会社ブシロード/取締役)
・棚橋弘至(新日本プロレスリング株式会社/所属選手)
・菅林直樹(新日本プロレスリング株式会社/取締役会長)
・諏訪魔(オールジャパン・プロレスリング株式会社/所属選手)
・福田剛紀(オールジャパン・プロレスリング株式会社/代表取締役社長)
・HARASHIMA(株式会社DDTプロレスリング/所属選手)
・高橋晃(株式会社DDTプロレスリング/執行役員)
・丸藤正道(ノア・グローバルエンタテインメント株式会社/副社長)
・石黒雅史(ノア・グローバルエンタテインメント株式会社/広報部部長)
・岩谷麻優(株式会社ブシロードファイト/スターダム所属選手)
・原田克彦(株式会社ブシロードファイト/代表取締役社長)
・坂崎ユカ(東京女子プロレス/所属選手)
・甲田哲也(東京女子プロレス/代表)
・井上京子(ワールド女子プロレス・ディアナ株式会社/代表)
・不破大志(ワールド女子プロレス・ディアナ株式会社)

 

今回の訪問は「新型コロナウイルス感染症対策に伴う検査キットの早期普及」と、「自粛による年間契約選手の休業補償」の要望という内容だったそうです。

 

まず、現在の休業補償(雇用調整補償金)だと一般的な年契約選手はこの補償を受けられないということ

レスラーの契約は複雑且つ個人事業主として特殊な契約を結んでいる選手も多いということから、結果所属会社が負担しているということだそうです。

全てのレスラーの生活を補償すべく、新たな補償を求めての今回の要望ということでしょう。

この補償問題に関しては新展開があったので、別途記事にしたいと思います。

 

次に検査キットに関しては、島津製作所が開発を進めていた「新型コロナウイルス検出試薬キット」が4月20日から発売されるということです。(一般販売はなし)

この新たな検出試薬キットは検査に要する人手を大幅にカットすることができ、検査する時間も従来の約2時間から半分に短縮できるということ。

しかも96検体まで一度に検査することができ、陽性一致率・陰性一致率はいずれも100%だそうです。

これで大抵の団体は、大会に関わる関係者及び試合をする選手の検査を1回で同時に行うことができるでしょう。

 

当面は医療現場への普及が最優先となるでしょうが、月間生産数は10万検体分で5月以降は海外輸出も視野に入れているということです

海外輸出の前に必要とするプロレス団体が手にすることができらば、5月からの興行再開の大きな一歩になるのではないでしょうか。

 

今回の訪問では馳浩衆議院議員からもプロレス界に対し統一コミッションの設立の要望が出ました。

非常事態に各プロレスラーや各団体が個別に問い合わせても対応に時間がかかり、統一組織があれば休業補償などの対応も一括にできることでしょう。

さらにはプロレス団体横串で連携が取れれば、壮大なオールスター戦開催へ向け現実味も帯びてくるのではないでしょうか

 

想定外のこのピンチを乗り越えた先には、プロレス界が一致団結するという明るい未来が見えてきそうです。

遠くない未来に夢のオールスター戦が開催されることを祈って。