元WRESTLE-1の芦野祥太郎が全日本プロレスの新木場大会に殴り込み!

全日本プロレス




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コロナウイルスの感染防止の為、団体初めてとなる無観客試合を行った全日本プロレス。

「いま全日本プロレスにできること」をテーマに、豪華な対戦カードが組まれました。

 

全日本プロレスと言えば、4月予定だったチャンピオンカーニバルを中止になったばかり。

4・30後楽園ホール大会の開催を目指すとアナウンスされていますが、現状それも難しそうです。

 

今年は東京オリンピックの影響と新型コロナウイルスの影響で、9月から新日本プロレスのG1クライマックスと、プロレスリング・ノアのN-1ヴィクトリーが始まります。

元々出場メンバーだった杉浦貴が出場するには、9月より前かそれ以降の開催が望ましいかもしれません。

記念すべき40回大会だっただけに、年内にスライドされるだろう大会はより豪華な出場メンバーでパワーアップして開催されることを願っています。

 

無観客試合で行われた新木場大会ですが、色々とサプライズがありました。

詳しくは全日本プロレスTVをご覧ください。

 

第4試合の黒潮“イケメン”二郎ギアニー・ヴァレッタのシングルマッチはパープルヘイズの乱入で、急遽6人タッグマッチに変更。

イザナギから3カウントを奪ったイケメン二郎は、試合後マイクを握り、当面全日本プロレスに参戦することを宣言しました。

『俺はもう、今日アメリカにいる予定だった。ただ世界がこういう状況だから、そんな中日本に残ることになって、俺はこのリングのチャンピオンカーニバルに出るはずだった。ただそれも、コロナで流れた。だから俺は、チャンピオンカーニバル出るまでアメリカ行かねぇぞ!

引用:全日本プロレスTV

 

参加予定だった外国人レスラー3人が日本へ入国ができなくなり、イケメン二郎にも声がかかったのでしょう。

中止になったチャンピオンカーニバルがどの時期にスライド開催されるか分かりませんが、イケメン二郎出場の可能性が出てきました。

今後の全日本プロレス参戦も決定的です。

 

そして、セミファイナル終了後、予想だにしなかったサプライズがありました。

元WRESTLE-1(以下W-1)の芦野祥太郎の登場です。

 

マイクを握った芦野は、期待通りの言葉を口にします。

『全日本プロレスファンの皆様、こんばんわ。元レッスルワンの芦野祥太郎です。俺、実はチャンピオンカーニバルに出場する予定だったんだよ。これからはこの全日本プロレスを俺の主戦場にしてやるよ。ただよぉ、今この状況的に次にいつ試合があるか分からない。ただ、次出るときには俺がヘビーかもしれないし、ヒールかもしれない。それはお前らの想像に任せるから。それにもしかしたら、仲間を連れてくるかもしれない。どっちにしろ、俺がこの全日本プロレスに参戦したら、今以上に面白くなることは間違いない。おい、全日本プロレスのファンの人達、楽しみにしておけ。以上』

引用:全日本プロレスTV

 

イケメン二郎に続き、芦野までが全日本プロレス参戦を公言しました。

芦野の場合は期間限定ではなく、本格参戦になりそうです。

 

さらには、仲間を連れてくる可能性にも言及しています

それがW-1時代のアンファンテリブルの児玉祐輔羆嵐なのか。

それとも、予想外のレスラーなのか…

 

いずれにしても、全日本プロレスが今まで以上に盛り上がることは間違いないでしょう。

元W-1でライバルだったイケメン二郎と芦野の絡みがあるかどうかにも注目です。

あとは、今後どういう形で試合を行い配信するのか…

 

まだ先の話になりますが、第40回大会となるチャンピオンカーニバルは予想通り豪華なメンバーとなりそうです。

そして、芦野がいつどんなタイミングで参戦するのか。

どんな仲間と一緒に登場するのか。

全日本プロレスの勢力図が大きく変わりそうな予感がします。