本日行われている全日本プロレス後楽園ホール大会「2020 EXCITE SERIES」。
4大タイトルマッチが開催、熱い熱戦が行われています。
【明日開催!後楽園大会】
2月11日(火・祝)後楽園ホール
11:30開始 当日券は10:00よりPS 10,000円《完売》
特別席 7,000円《残り僅か》
A指定席 5,000円《残り僅か》
B指定席 4,000円《残り僅か》
一般立見 2,500円
小中高生立見 1,000円https://t.co/Basm6tzgul#ajpw #ajpwtv pic.twitter.com/c4KNINCshE— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) February 10, 2020
川田利明氏が記録している、三冠ヘビー級の最多連続防衛記録10回。
本日の三冠戦に宮原健斗が勝利すれば、偉大なる記録に並ぶことができます。
世界ジュニアヘビー級王座決定トーナメントを制したドラゴンゲートの横須賀ススムは、初防衛戦でフランシスコ・アキラと対戦します。
所属団体でオープン・ザ・ドリームゲートにも挑戦する横須賀は、今が旬の選手とも言えるでしょう。
世界タッグ選手権に挑む入江茂弘は、イザナギが立ち上げた新ユニット“パープルヘイズ”の一員です。
昨年、#STRONGHEARTS(ストロングハーツ)に加入してからは国内の様々な団体に出場し、存在感を示しています。
全日本のベルト奪還も遠い夢ではないでしょう。
注目の後楽園ホール大会ですが、全日本プロレス公式YouTubeチャンネルにて、第2試合までを無料LIVE配信されています。
気になる方は公式YouTubeチャンネルをご覧下さい。
今大会はタイトルマッチ以外に、大変気になるお知らせがあるとアナウンスされていました。
それは…
チャンピオンカーニバル出場選手発表!
【2/11(火・祝)後楽園大会情報】
☆一般立見&小中高生立見は、
2階バルコニーエリアも開放致します!☆休憩前に会場特設スクリーンにて、
「2020 Champion Carnival」出場選手を発表!#ajpw #ajpwtv #2020cc pic.twitter.com/NxDzdREOPq— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) February 10, 2020
1973年に第一回大会が行われた、歴史ある大会であるチャンピオンカーニバル。
ABブロックに分かれて行われる同大会は、年々参加選手が増え2019年は最多となる18選手参加のリーグ戦となりました。
昨年は初出場選手が5人(青柳優馬、ギアニー・ヴァレッタ、サム・アドニス、ジョエル・レッドマン、吉田隆司)。
7年振り参加となった大日本プロレスの岡林裕二が、サプライズ選出と言えるでしょう。
2年連続ドラゴンゲートから参戦があるだけに、今年も参戦があるかもしれません。
前回大会は大混戦のAブロックからは宮原が勝ち上がり、Bブロックは野村直矢との代表決定戦を制したジェイク・リーが優勝決定戦へ駒を進めました。
昨年のベストバウトと呼び声が高かった一戦は、天龍源一郎氏以来18年振りとなる三冠王者でありながらのチャンピオンカーニバル優勝。
宮原健斗を象徴する1年の幕開けとなりました。
2年連続の優勝も狙っているでしょう。
気になる2020年出場選手発表は、休憩前に大型ビジョンにて発表されました。
ご覧の選手が、今年のチャンピオンカーニバル出場メンバーです。
▪宮原健斗
▪諏訪魔
▪石川修司
▪ゼウス
▪ヨシタツ
▪ジェイク・リー
▪野村直矢
▪青柳優馬
▪崔領二
▪KAI
▪吉田綾斗(初出場)
▪神谷英慶
▪入江茂弘(初出場)
▪ギアニー・ヴァレッタ
▪ジョエル・レッドマン
▪ルーカス・スティール(初出場)
▪デイビーボーイ・スミスJr.(初出場)
▪杉浦貴(初出場)
昨年同様全18選手となりましたが、サプライズな発表が沢山ありました。
#ストロングハーツの入江は順当な選出となりましたが、元新日本プロレスのデイビーボーイ・スミスJr.は待望の日本帰還です。
今後の継続参戦も気になるところです。
そして、何と言っても大サプライズとなったのはプロレスリング・ノアからGHCナショナルチャンピオンの杉浦貴の出場でしょう。
丸藤正道はDDT参戦を果たし、中嶋勝彦はレッスルワン最高峰のベルトを保持しています。
次なる他団体進出選手は誰かと思われましたが、まさかの全日本参戦となりました。
残念ながらブロック分けは後日発表です。
開幕戦は4・6後楽園ホール大会、優勝決定戦は5・5後楽園ホール大会で行われます。
今年のチャンピオンカーニバルは例年以上に見逃せない大会となりそうです。