先日お伝えした“全日本プロレス配信”が、SNSでも話題になっています。
全日本プロレスのリングで、宮原健斗と鈴木みのるの試合が実現したのですから当然でしょう。
宮原も鈴木も全日本プロレス配信で闘ったことに対しSNS上での発信はありませんが、試合後の鈴木みのるの発言を聞く限りNEXTがありそうです。
※「Amazon Prime Video」で配信を購入又はレンタルすることができます。(Amazonプライム会員以外の方でも視聴可能です)
全日本プロレスのリングにR・E・D登場!
宮原健斗と鈴木みのるの今後も気になりますが、もう一つ気になるカードがありました。
それはドラゴンゲートのヒールユニット“R・E・D”のメンバーが全日本プロレスのリングに登場したことです。
ここ数年で言えばYAMATOが全日本のリングでジェイク・リーと闘ったり、横須賀ススムが世界ジュニアヘビー級王者となりドラゴンゲートのリングでも防衛戦を行なったりしていました。
さらに交流が盛んになれば、ドラゴンゲートで最も勢力のあるR・E・Dが黙っていることはないと思っていましたが、意外な形で全日本プロレスのリングに上がることになるとは…
概報の通り対戦カードはご覧の6人タッグマッチ。
ジェイク・リー率いるトータルエクリプスと、R・E・Dの中心メンバーの3人にリーダーのEitaがセコンドに付くという試合でした。
ジェイク・リー&TAJIRI&大森北斗 vs BxBハルク&KAI&KAZMA SAKAMOTO with Eita |
抗争はドラゴンゲートのリングに移るか!?
試合内容はオープンになっていないので結果については触れませんが、試合後も因縁が勃発しています。
まさか若手の大森北斗が、R・E・DのリーダーであるEitaに喧嘩を売ることになろうとは…
R.E.Dのリーダーの小ささにビックリ
スタッフかと思った#ajpw#プライムビデオ https://t.co/gH2E8xWzMs
— 大森北斗(全日本プロレス) (@HokutoAJPW) May 16, 2021
当然、R・E・Dもこのツイートに反応。
SNSで舌戦が展開しました。
クソガキ勘違いするなよ。
レスラーとして格が違うんだよ!
育ってきた環境が違うと勘違いしちゃうのかな?
喰らわすよ😇ケンカ買ってやるからハッシュタグはしっかりつけような♪#ドラゴンゲート #DragonGate#R・E・D#TOTALECLIPSE#ajpw #プライムビデオ https://t.co/cmJE8PBZQx
— KAZMA SAKAMOTO (@WWEMrSAKAMOTO) May 16, 2021
大森は既に臨戦態勢でドラゴンゲートに乗り込む気満々です。
現在、ドラゴンゲートは「KING OF GATE 2021」の真っ只中ですが、大森はいつ、どのタイミングでアウェイのリングに登場するのか?
実はドラゴンゲートでも「Amazon Prime Video」で限定配信を行なっています。
Amazonで “dragongate” と入力すると配信エピソードが表示されます。
もし全日本の大森がドラゴンゲートに殴り込みに行くとしたら、Amazonで展開する“dragongate”になる可能性が高いでしょう。
次の配信で登場するかもしれません。
今現在はトータルエクリプスの大森しか敵意を剥き出しにしていませんが、これで終わらなるのは勿体ないでしょう。
Eitaは全日本プロレスそのものに喧嘩を売りました。
あれが王道って言うの?
大したことなかったね…笑#R・E・D https://t.co/QjZbb0pHw0 pic.twitter.com/b4OAheNwt2
— Eita (@Eita_Luchador) May 16, 2021
“王道”を口にし揶揄した以上、全日本の選手も黙っていないでしょう。
近い将来、全日本プロレスとドラゴンゲートの抗争が勃発することを楽しみに待ちたいと思います。