グッドブラザーズことカール・アンダーソンとドク・ギャローズのWWE電撃復帰は、世界中のプロレスファンを驚かせました。
現在進行形で新日本プロレスで活躍中の2人がWWEに復帰を果たし、再びAJスタイルズと共闘することになったのですから無理はありません。
今回の一件は日本のプロレスメディアでも取り上げられ、東スポでは新日本でのタイトルマッチがどうなるか注目しています。
カール・アンダーソンは11・5大阪大会でヒクレオとNEVER無差別級の防衛戦に臨む予定です。
【WWE】ギャローズ&アンダーソン復帰に「超スゲー!」チャント アンダーソンは新日で防衛戦予定|東スポWEB #WWERaw https://t.co/CWYx0CEKql
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) October 12, 2022
今回の騒動は様々な情報が飛び交っていますが、一部海外メディアでは『グッドブラザーズのWWE復帰で新日本は頭を抱えている』と報じています。
もし、このまま新日本からフェードアウトしWWEのみの参戦となれば、直近のタイトルマッチの予定も変更しなければなりません。
新日本が頭を抱えていたとしても無理はないでしょう。
現在、新日本プロレス公式サイトの選手プロフィールページのNEVER無差別級王者欄にアンダーソンの写真はあるものの、選手一覧にはグッドブラザーズの写真はありません。
一方でWWE公式サイトの選手一覧のRAWには、アンダーソンとギャローズの写真があります。
海外の大手メディアの最新情報によると、グッドブラザーズの2人は新日本と契約を結んではいないものの、レッスルキングダムまでは協力することを約束していると報じました。
Luke Gallows and Karl Anderson are reportedly committed to working with NJPW until Wrestle Kingdom despite not having contracts with the company. Anderson is the current NEVER Openweight Champion in NJPW but recently returned to WWE on Raw.
Read more down below.👇 pic.twitter.com/cVZBjSiytD
— Cultaholic Wrestling (@Cultaholic) October 12, 2022
Fightful Selectのレポートによると、グッドブラザーズはまだIMPACT Wrestlingの契約下にあった夏の間に、WWEが再契約に興味を示したことを伝えています。 ギャローズとアンダーソンは1月4日のレッスルキングダムまで新日本プロレスで働くことを約束したと続けました。アンダーソンは現在のNEVER無差別級王者ですが、2人は契約書なしで働いています。 元RAWタッグ王者の2人は、2020年4月WWEがパンデミックによる「予算削減」として挙げた大量解雇の第1ラウンドでWWEから放出されました。その後、IMPACT、AEW、新日本のほか、インディペンデント・サーキットでプロレス活動を行っています。 アンダーソンは最近インタビューで、WWE復帰を否定しない旨を伝えており、特に元バレットクラブのメンバーであるAJスタイルズ、フィン・ベイラーともう一度一緒に仕事がしたいという願望を言及しました。 引用:Cultaholic Wrestling |
海外メディアの情報を鵜呑みにするのであれば、グッドブラザーズの2人は来年のレッスルキングダムは新日本に参戦してくれるということになります。
それ以降の参戦は不透明とも言えます。
一方でWWE公式サイトの選手一覧に写真があり、RAWに登場したことは紛れもない事実です。
#TooSweet https://t.co/cI7XsPz6al
— Karl “The Machine Gun” Anderson (@MachineGunKA) October 11, 2022