再びオカダカズチカにより“X”に指名された棚橋弘至が練習再開を報告

棚橋弘至、オカダカズチカ【撮影:koba】
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イトルマッチまで3日前という状況にも関わらず、まだパートナーの1人が決まっていなかった挑戦者チーム。

連日、ストロングスタイルとCHAOSの前哨戦が続く中、遂にオカダカズチカがパートナー“X”の名を告げました。

オカダ『チャンピオンの3人、 お待たせしました。Xを発表させてもらいましょうか 。
まあ、いろいろと海外からも連絡あったり、 日本人の選手からもたくさん、連絡ありましたけれども……
俺と言ったら、 一人しかいないでしょう。 今日のツイッターで、Iam Xとつぶやいてた、 棚橋弘至しかいねえだろ、コノヤロー!

(Xが棚橋だとわかると石井智宏が無言で退場)

『まあ……コンビネーションがダメだろうと、俺たち3人が組めば、オマエらなんか余裕なんだよ、コノヤロー。 決定だよ!石井さんがなんと言おうが、決定だよ! オカダ・カズチカ、 石井智宏、棚橋弘至の3人で、そのベルト、挑戦してやる!しっかりと俺らのためにベルトを綺麗して、腰に巻
きやすいように温めておいてくださいよ』

引用:新日本プロレス

 

4・16ワシントンDC大会で肋骨を骨折した棚橋弘至。

新日本プロレスの公式発表では「肋骨の損傷」と発表されていましたが、棚橋本人はブログで「肋骨折れました」と骨が折れていると表現しています。

 

実際、棚橋の肋骨かどういう状況か分かりませんが、出場予定だった「レスリングどんたく」シリーズが全て欠場に変わったのは事実。

そう簡単に試合ができる状況に回復するとは思えません。

バックステージに戻ったオカダは棚橋が「何も無い状態」では痛みがないことを明言。

普段の生活では痛みはなくなっていると思われますが、当然ダメージが加われば激痛に襲われるでしょう。

 

仮に棚橋が出場できても、本隊との共闘を拒んでいた石井がパートナーを辞退する可能性も考えられます。

もしかしたらタイトルマッチ挑戦直前で、パートナーが2人とも“X”に戻ってしまうこともあるのか…

 

オカダがリング上で断言した棚橋の出場。

棚橋の怪我の状況、石井がタイトルマッチに出場してくれるか、タッグマッチが成立するのか等ファンは尽きません。

一方で欠場中の棚橋はAmebaブログの中で、道場にて練習を再開したことを記載しました。

ウス!

今日は

道場へ

棚橋です

少しづつ

トレ開始

 

今日から5月に入り「レスリングどんたく」福岡大会まであと3日となりました。

前哨戦は本日の別府大会が最後。

NEVER無差別級6人タッグ選手権に挑戦するオカダのパートナーは、宣言通り棚橋と石井になるのか。

まだまだ波乱が起きそうな予感がしてなりません…