新日本プロレスから再びオファーを持ち掛けられたと報道された飯伏幸太。
本人の口から直接出た話ではない以上、事実かどうかは分かりませんが、もし本当なら驚くべきニュースです。
一部の関係者との関係は最悪の状態だった飯伏が、こんな短期間で許せるのかというのが最大の疑問でしょう。
情報ソースの元になったDark Puroresu Flowsionというアカウントですが、最新情報では飯伏は新日本よりAEWが最優先と語ったと呟いています。
“As I stated yesterday NJPW has a offer in for Kota Ibushi. He told me AEW is his #1 priority still.” 『昨日述べたように、NJPWは飯伏幸太にオファーを出している。ただ彼はAEWが今でも最優先だと言っていました』 |
ファン目線でも新日への復帰よりAEW加入の方が現実味があり、恐らく飯伏の加入を歓迎するファンは多いでしょう。
盟友ケニー・オメガが助けるような展開での登場ならば、これ以上ファンが歓喜するシチュエーションはありません。
一方で、海外メディアではない個人のアカウントからの情報が、信憑性がある情報なのかどうか疑問を持って当然です。
当然、信憑性を語るに必要な情報がなければ、取り扱いは慎重になります。
今回の情報ソースであるDark Puroresu Flowsionというアカウントですが、過去に飯伏とコンタクトを取りインタビュー内容を投稿していました。
飯伏が英語で回答したことを呟くと、そのツイートに飯伏本人が返答しています。
I’m sorry😫
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) December 14, 2022
ーー『彼はいつも英語で返事をしてくれます。そのため少しズレている部分もあると思います』 飯伏『ごめんね』 |
飯伏の呟いた『I’m sorry』は自身の拙い英語力ということでしょう。
このやり取りから、飯伏本人とやり取りしていたことは明らかであり、今回の再オファー情報も本人から直接聞いたと思われます。
とは言え、飯伏が“誰から”、“どのような形で”オファーを受けたかは重要です。
新日本のトップからなのか、新日本の関係者からなのか、それとも代理人からなのか、弁護士を通してなのか、はたまた第三者からなのか。
それによりどの程度のオファーだっかたも違ってくるでしょう。
正式な文面でのオファーなのか、『そんな話しが来ている』程度の話しなのか。
恐らく後者なのではと思われますが、想像の域は越えません。
とは言え、最近の飯伏のツイートは興味深いものがあります。
絶賛開催中のジュニアの祭典に対し『今年のBOSJ面白そう!』とツイートしたり、直近ではG1クライマックスについてツイートしたり…
真夏の祭典かぁ
想像に想像が増えていく#世界に届く— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) May 18, 2023
飯伏が新日本と関わるにしても、かかわらないとしても、日本での有志も見れることを心待ちにしたいと思います。