棚橋弘至がAEWxNJPW合同興行から帰国後、体調不良でダウン

棚橋弘至【撮影:koba】
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AEWxNJPW合同興行「Forbidden Door」で、2年連続AEW世界王座のタイトルマッチに挑んだ新日本プロレスのエース棚橋弘至。

前回はジョン・モクスリーと暫定王者決定戦、今回はMJFの持つ王座に挑戦しましたが、残念ながらAEWの至宝奪取とはなりませんでした。

それでも海外の興行において重要な第1試合を務め、会場の後半をMAXにしたのは逸材の手腕あってのことでしょう。

 

カナダ・トロントから帰国の際は、トラブルに見舞われたことを明かした棚橋。

他の選手と一緒出国予定だった便に乗せてもらえず、1人別室に隔離されていたことを明かしています。

それでもその後の便に乗ることができ、結果的に他の選手より先に帰国できた棚橋。

一方で帰国後、発熱して抗原検査とPCR検査を受けたことを明かしました。

 

疲れることを知らない新日本のエースの身に何が起きたのか?

検査の結果、コロナではなかった棚橋ですが、帰国後1日中寝ていても熱が下がらなかったことを自身のオフィシャルブログで明らかにしています

で、日本に到着後に、発熱🥵

1日寝ていましたが、38℃から下がらず💦

抗原検査とPCR検査を受けてきました

今回はヤバいかも、という気持ちはありましたが

抗原検査は陰性

明日、PCRの検査結果が、午前中に出ます

ええ

ただの

風邪だったようです

しっかり体調戻します

明日も全力で #GO🅰️CE !!!

引用:棚橋弘至オフィシャルブログ

 

発熱の原因は分かりませんが、本人のが言う通りただの風邪であるならば安心です。

半月後には過酷なリーグ戦であるG1クライマックスが控えており、来週には NJPW STRONG後楽園ホール大会出場も決まっています。

なかなかゆっくり休む時間を確保することは難しそうですが、カナダ出発前にはG1に向け“鉄の意志”を発動させたことをポッドキャストで語りました。

 

近年、目指すコンディション(体重)に仕上げることができていないことを嘆く棚橋。

完璧なボディだけがレスラーの説得力ではありませんが、本人が満足していないなら目標達成に向け応援するだけです。

年齢的にも代謝が落ち脂肪も燃焼し難い肉体ではありますが、カッコいい新日本のエースがG1のリーグ戦を突破する姿を楽しみに待ちたいと思います。

 

Dブロックに属する棚橋のリーグ初戦は7・16北海道大会。

鉄の意志発動中の棚橋が、半月後にどんな身体でリングに立つのか楽しみに待ちたいと思います。

棚橋弘至【撮影:koba】